GreyOrange Butlerロボットがニトリホールディングスに採用され、ロジスティクスとeコマースの合理化を加速
AsiaNet 67596
シンガポール、 2017年3月3日 /PRNewswire/ -- GreyOrangeとGROUND Incは、国内400店舗以上を擁する日本最大の家具・インテリアチェーンストアのニトリホールディングス（TYO: 9843）との間でロボット・ソリューション提供に関する契約を締結した。ロボットシステムはニトリホールディングスの物流子会社ホームロジスティクスに配備される。ホームロジスティクスは、日本全国の店舗およびeコマースのお客様に商品を届けるために34カ所の拠点と効率的なロジスティクスネットワークを擁している。
GreyOrangeは、倉庫、ディストリビューションセンター、フルフィルメントセンターの業務を自動化する最先端のロボットシステムを設計、製造、展開する多国籍テクノロジー企業である。世界のトップ50ロボット企業にランクされ、倉庫の産業ロボット分野ではトップ10として評価されているGreyOrange（ (リンク ») ）は、シンガポールに本社を置き、ディストリビューションセンターおよびフルフィルメントセンター向けの最先端ロボットシステムの設計、製造、展開を専門としている。
ニトリホールディングス・上席執行役員兼ホームロジスティクス代表取締役社長(CEO)の松浦学氏は「GreyOrangeのButlerが自動倉庫（ASRS）とは異なる全く新しいコンセプトの倉庫自動化ロボットであることがわかり、感銘を受けた。またButlerは、常にすべてのひとが働きやすい職場を追求するという当社の企業理念に合致している。例えば、われわれは早くからテクノロジー・ソリューションを採用しており、当社の倉庫に日本で初めてのロボットストレージシステムを昨年導入した」と語った。
GreyOrange Butlerの日本における唯一の提供事業者であるGROUND Inc.の宮田啓友代表取締役社長は「ホームロジスティクスが日本で最初のButlerユーザーとなったことを発表でき、大変うれしく思う。ホームロジスティクスは複数の選択肢を評価したうえで、Butlerの独自技術（goods-to-person）が同社の戦略を推進し、ロボットによる倉庫業務の生産性を向上させると確信し、Butlerを採用するに至った」と語った。
GreyOrange Butlerシステムはホームロジスティクスの西日本通販発送センター（大阪府茨木市）に導入され、保管スペースへの商品の格納とピッキングの自動化を実現する。Butlerソフトウエアは変化する在庫状況と受注処理パターンにリアルタイムで適合し、生産性と精度を向上させる。このシステムは極めて大きなスループットを実現することが可能である。
GreyOrange APACのナリン・アドバニCEOは「日本は世界で最も成熟した流通インフラを有しており、世界第4位のeコマース市場でもある。75%以上の消費者がオンラインショッピングの経験を有し、同国のeコマース市場は2020年までに2000億米ドルに成長すると予測されている。われわれはホームロジスティクスを含むニトリグループに対して当社のButlerを導入できることを光栄に思う。ニトリグループは先見の明があり、倉庫業務の課題を先取りし、それをロボットで解決する努力を行っている。われわれは、技術要件が世界で最も厳しい日本市場で採用されたことも大変うれしく思う」と語った。
GreyOrangeは、3月2日から3日までSingapore Expoで開催されるLast Mile Fulfilment AsiaにおけるスタンドE09、3月14日から16日までドイツのシュトゥットガルトで開催されるLogiMAT 2017のスタンドE043にそれぞれ出展を計画している。各ブースで最新の高性能製品およびソリューションをご見学ください。お問い合わせ先： 電子メールapac@greyorange.com 、電話+65 6589 8380
▽GreyOrangeについて
GreyOrangeは、倉庫、ディストリビューションセンター、フルフィルメントセンターの業務を自動化する最先端ロボットシステムを設計、製造、展開する多国籍テクノロジー企業である。この領域における深い専門技術、ワールドクラスのハードウエアおよびソフトウエア・エンジニアリング、複雑なビジネス問題を解決する情熱を備える同社は、世界のロジスティクスおよびサプライチェーン・プロセスを最適化する方法をリードしている。2011年に設立されたGreyOrangeは本社をシンガポールに置き、インド、香港、日本、ドイツ、アラブ首長国連邦（UAE）にオフィスを構えて、インドのグルガオンに最先端の研究開発センターを擁している。詳細はウェブサイトwww.GreyOrange.comを参照。
▽GROUND Inc.について
2015年に設立されたGROUND Inc.は、ロジスティクス業界にディスラプティブ（破壊的）な技術の展開を推進するロジスティクステクノロジープロバイダーである。同社は特にサプライチェーンの最適化に資するIT、ロボット、クラウド技術を１つのハイテクソリューションに組み込む「Intelligent Logistics」の構築・展開をビジョンに掲げている。詳細はウェブサイトwww.groundinc.co.jpを参照。
Nitori Holdings Co., Ltd.
(リンク »)
Home Logistics Co., Ltd.
(リンク »)
▽報道関係問い合わせ先
Christina Loh
GreyOrange
Email: christina.l@greyorange.sg
Tel : +65-6589-8380, 9677-6116
Keiichiro Suzuki
GROUND Inc.
Email: pr@groundinc.co.jp
Tel : +81-3-6457-1650
Fax: +81-3-6457-1751
Photo - (リンク »)
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（日本語リリース：クライアント提供）
AsiaNet 67596
シンガポール、 2017年3月3日 /PRNewswire/ -- GreyOrangeとGROUND Incは、国内400店舗以上を擁する日本最大の家具・インテリアチェーンストアのニトリホールディングス（TYO: 9843）との間でロボット・ソリューション提供に関する契約を締結した。ロボットシステムはニトリホールディングスの物流子会社ホームロジスティクスに配備される。ホームロジスティクスは、日本全国の店舗およびeコマースのお客様に商品を届けるために34カ所の拠点と効率的なロジスティクスネットワークを擁している。
GreyOrangeは、倉庫、ディストリビューションセンター、フルフィルメントセンターの業務を自動化する最先端のロボットシステムを設計、製造、展開する多国籍テクノロジー企業である。世界のトップ50ロボット企業にランクされ、倉庫の産業ロボット分野ではトップ10として評価されているGreyOrange（ (リンク ») ）は、シンガポールに本社を置き、ディストリビューションセンターおよびフルフィルメントセンター向けの最先端ロボットシステムの設計、製造、展開を専門としている。
ニトリホールディングス・上席執行役員兼ホームロジスティクス代表取締役社長(CEO)の松浦学氏は「GreyOrangeのButlerが自動倉庫（ASRS）とは異なる全く新しいコンセプトの倉庫自動化ロボットであることがわかり、感銘を受けた。またButlerは、常にすべてのひとが働きやすい職場を追求するという当社の企業理念に合致している。例えば、われわれは早くからテクノロジー・ソリューションを採用しており、当社の倉庫に日本で初めてのロボットストレージシステムを昨年導入した」と語った。
GreyOrange Butlerの日本における唯一の提供事業者であるGROUND Inc.の宮田啓友代表取締役社長は「ホームロジスティクスが日本で最初のButlerユーザーとなったことを発表でき、大変うれしく思う。ホームロジスティクスは複数の選択肢を評価したうえで、Butlerの独自技術（goods-to-person）が同社の戦略を推進し、ロボットによる倉庫業務の生産性を向上させると確信し、Butlerを採用するに至った」と語った。
GreyOrange Butlerシステムはホームロジスティクスの西日本通販発送センター（大阪府茨木市）に導入され、保管スペースへの商品の格納とピッキングの自動化を実現する。Butlerソフトウエアは変化する在庫状況と受注処理パターンにリアルタイムで適合し、生産性と精度を向上させる。このシステムは極めて大きなスループットを実現することが可能である。
GreyOrange APACのナリン・アドバニCEOは「日本は世界で最も成熟した流通インフラを有しており、世界第4位のeコマース市場でもある。75%以上の消費者がオンラインショッピングの経験を有し、同国のeコマース市場は2020年までに2000億米ドルに成長すると予測されている。われわれはホームロジスティクスを含むニトリグループに対して当社のButlerを導入できることを光栄に思う。ニトリグループは先見の明があり、倉庫業務の課題を先取りし、それをロボットで解決する努力を行っている。われわれは、技術要件が世界で最も厳しい日本市場で採用されたことも大変うれしく思う」と語った。
GreyOrangeは、3月2日から3日までSingapore Expoで開催されるLast Mile Fulfilment AsiaにおけるスタンドE09、3月14日から16日までドイツのシュトゥットガルトで開催されるLogiMAT 2017のスタンドE043にそれぞれ出展を計画している。各ブースで最新の高性能製品およびソリューションをご見学ください。お問い合わせ先： 電子メールapac@greyorange.com 、電話+65 6589 8380
▽GreyOrangeについて
GreyOrangeは、倉庫、ディストリビューションセンター、フルフィルメントセンターの業務を自動化する最先端ロボットシステムを設計、製造、展開する多国籍テクノロジー企業である。この領域における深い専門技術、ワールドクラスのハードウエアおよびソフトウエア・エンジニアリング、複雑なビジネス問題を解決する情熱を備える同社は、世界のロジスティクスおよびサプライチェーン・プロセスを最適化する方法をリードしている。2011年に設立されたGreyOrangeは本社をシンガポールに置き、インド、香港、日本、ドイツ、アラブ首長国連邦（UAE）にオフィスを構えて、インドのグルガオンに最先端の研究開発センターを擁している。詳細はウェブサイトwww.GreyOrange.comを参照。
▽GROUND Inc.について
2015年に設立されたGROUND Inc.は、ロジスティクス業界にディスラプティブ（破壊的）な技術の展開を推進するロジスティクステクノロジープロバイダーである。同社は特にサプライチェーンの最適化に資するIT、ロボット、クラウド技術を１つのハイテクソリューションに組み込む「Intelligent Logistics」の構築・展開をビジョンに掲げている。詳細はウェブサイトwww.groundinc.co.jpを参照。
Nitori Holdings Co., Ltd.
(リンク »)
Home Logistics Co., Ltd.
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Christina Loh
GreyOrange
Email: christina.l@greyorange.sg
Tel : +65-6589-8380, 9677-6116
Keiichiro Suzuki
GROUND Inc.
Email: pr@groundinc.co.jp
Tel : +81-3-6457-1650
Fax: +81-3-6457-1751
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