Black Duck、CEO、Lou Shipleyは次のようにコメントしています。「アプリケーションコードの80~90%がオープンソースとなっている現在、オープンソースの効率的なセキュリティと管理は必須となっています。マイクロソフト社はアプリケーション開発におけるオープンソースの重要性だけでなく、急速な利用拡大の背景にある経済的および生産性に関する理由を認識しています。我々は、Black Duckのオープンソースライセンスおよびセキュリティコンプライアンス機能をVisual Studioの一連の統合プラットフォームに採用することの価値をマイクロソフト社も認めていることをうれしく思います。世界的にオープンソースの使用が急速に成長していること、さらにアジャイルで、スピーディなアプリケーション開発への需要が高まる中、今回のようなマイクロソフト社との戦略的パートナーシップは、当社にとってこれまで以上に重要なものになります」
世界中の組織では、SDLCの初期段階でアプリケーションの課題を把握することに苦戦をしています。Black Duck Hubのソフトウェアコンポジション分析機能は、構築&リリースのプロセス段階で統合ができるため、よりよいコードをより速く生成できるようになります。コンポーネントのオープンソースダウンロードリクエストの16回に1回は、既知の脆弱性を有していることから、企業では、使用するオープンソースの認証や管理のプロセスを自動化する必要性がますます認識されるようになってきています。
マイクロソフト社、クラウドアプリ開発およびデータマーケティング担当シニアディレクター、Shawn Nandi氏は次のようにコメントしています。「Black DuckのVisual Studio Partner Programへの参画を歓迎します。今回のVisual Studioとの統合によって、セキュリティリスクの可能性を検出し、それを管理するという選択肢を当社顧客に提供できることをうれしく思います」
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