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【ドバイ(アラブ首長国連邦)2017年3月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*すべての資産クラスにわたる投資機会を展示
*モーガン・パーカー最高執行責任者(COO)は、近代的な都市景観の形成と都市体験の向上のリーダーとしてのドバイの役割を強調
ドバイの新しい多目的都市地区であるJumeirah Central(ジュメイラ・セントラル)が、世界で最も影響力のある国際的な不動産企業の年次会合であるMIPIM 2017で国際的にデビューする。グローバルな投資持ち株会社であるDubai Holding(ドバイ・ホールディング)によりマスタープランされたJumeirah Centralはすでに、急速に成長するドバイ市場へのアクセスを求める国際的な機関投資家から大きな関心を呼んでいる。
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MIPIMでJumeirah Centralは、スタンドC16.Aでその完全なマスタープランを展示し、プレミアム、グレードAの国際スタイルのオフィスビルなど一連の製品への投資機会を提示する予定。
総床面積(GFA)440万平方メートルで構成されるJumeirah Centralは、ドバイで最もアクセスしやすく、機能的で貴重な不動産であり、革新的な都市計画とクオリティー・オブ・ライフ(生活の質)のコンセプトをこの地域に導入する。このランドマークな開発には278件の個別のビルが含まれており、透過的で直観的な都市構造を創出するために、人間の尺度で設計された75の歩きやすい都市ブロックの活気あるネットワークとして計画されている。
Jumeirah Centralのモーガン・パーカーCOOは「世界で最も成功した都市と比較評価することにより、われわれはすでに実証されたファンダメンタルズを最新のイノベーションと結び付け、この地域へのインバウンドで国際的な機関投資を刺激する高価値の不動産を創出した。Dubai Holdingは政府諸機関と密接に協力して、Jumeirah Centralが、都市が住民のクオリティー・オブ・ライフの向上を可能にする青写真として役立つことができるようにした。これら不動産プレーヤーへのアクセスで業界で最も影響力のあるプラットフォームであるMIPIMは、このプライオリティーを共有する前向きの投資家とつながりを持つ理想的な場所である」と述べた。
Jumeirah Centralの主な考慮要件は、グローバルな機関投資家の戦略的、運用的、財務的、法務的要件である。その重要な価値提案は、ドバイ中心部にあるこのサイトの戦略的立地であり、複合的なコネクティビティー(接続性)や経済的弾力性であり、広範囲な公園や公共スペースのネットワークと一体になった複合利用の活気あるブレンドを楽しむことになる。Jumeirah Centralは機関投資家に対し、特に中東のような成長地域における地理的な分散化を図る機会を提供し、それぞれの要件に見合った理想的な取引規模で資産を形成する。
Jumeirah Centralは、地方の銀行や金融部門の機関資本の諸要件に関しより深い理解を促進し、ドバイの利用できる法務的インフラストラクチャーと協力してインバウンドの機関投資を誘致するのに最も役立つ環境を創出している。
モーガン・パーカー氏はパネルディスカッションで「不動産投資戦略が人々のためによりよい生活をいかに促進できるか?」講演する予定。この討議でパーカー氏は、現代の都市景観の形成と都市体験の向上のリーダーとしてのドバイの役割を強調する。
この重要なテーマについて、パーカー氏は次のようにコメントしている。「湾岸地域の都市は現在、比較的小さくて若い。このため変化する急速な都市化の社会的ニーズに対応するのにまさに理想的な状況にある。ドバイのような都市にとって、拡大する都市化に応えてリーダーシップの役割を果たし、都市の結束を促進する機会が存在する。これらの都市の不動産デベロッパーは、より多目的な開発、多様な輸送ネットワークへのアクセス拡大を導入し、より多くのウオーキングを促し、社会交流を増大させることによりコミュニティーが進化する方策を形成している。都市化の機会を最大限に発揮させるため、湾岸諸都市はプライベートよりパブリックを、個人所有より共有を重視する方針だ」
アラブ首長国連邦(UAE)の幹線道路Sheikh Zayed Road沿いのMall of the Emiratesの向かい側に位置するJumeirah Centralの第1段階は、67の多目的用途のプロジェクトと、2500の居住ユニット、16のホテル、13のオフィスビル、1つのモール開発、ならびに公園、病院、学校などのコミュニティー施設を含む148万8800平方メートルで構成されている。
ソース:Dubai Holding
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