18万超の消費者用品が改良されたと新報告
AsiaNet 67783 （0374）
【パリ2017年3月14日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊The Consumer Goods Forumの調査は、会員らがどのように健康生活の促進に役立つよう社会で協力しているかを示している
The Consumer Goods Forum（ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム、CGF）（ (リンク ») ）の新たな資料によると、18万超の消費者用品が2016年に改良され、世界の3万以上の地域社会がより健康な食品や生活様式を促進する業界主導の事業に関与した。資料はデロイトとともに作成した最新のCGF Health & Wellness Progress Report （ (リンク ») ）の一部であり、会員らが世界の消費者や従業員に、より健康な生活を送らせるためにどのように協力しているかを詳述している。
Logo: (リンク »)
4年目になり、小売業者と消費財製造業者双方を扱う唯一のこのような世界的調査の結果は次の通り：
＊18万超の製品が改良され、会員回答者の75%が製品の改良を確認した。食品・飲料企業では、改良に当たり非常に多くの例でナトリウムと砂糖の排除が目標となり、全粒穀物やビタミンが最も一般的な添加栄養だった。介護・衛生用品企業ではパラベンの排除が最大目標だった。
＊3万以上の地域社会が業界主導の保健・健康増進事業に関与し、会員回答者の72%が地域社会関係者と提携していた。
＊38万6000以上の学校が保健・健康増進の教育事業に関与していた。
＊回答者の93%は従業員の「大多数」が従業員保健・健康増進計画の対象だと答えた。
＊44%は保健・健康向上問題について国・地方政府との協議を確認した。
今日の最大の健康・生活様式問題の解決に向けたCGF会員らのコミットメント（ (リンク ») ）に基づくこの会員主体のイニシアチブはネスレとAhold Delhaizeが主導し、世界の最大級の消費財ブランド、小売業者（ (リンク ») ）の一部が支援した。
▽これまで最多の企業が報告
2016年に報告した企業数は2015年より30%以上増えた。100を超える会員社がCGFのHealth & Wellness Resolutions（ (リンク ») ）とコミットメントをどのように実行しているかを報告しており、肥満のまん延や非伝染性疾患の増加への対応に企業が積極的な行動を取っていることは明らかである。にもかかわらず、食品、飲料、介護、衛生用品企業を含め、保健・健康増進への全体論的・産業界全体のアプローチの受け入れと予防文化への貢献にまだやるべきことが多いことを、報告は示している。
CGF Health & Wellness Pillarの理事会共同スポンサーのネスレS.A.のポール・ブルケ取締役兼次期会長とAhold Delhaizeのディック・ブール社長兼最高経営責任者（CEO）は「CGF会員らは世界中の人々の保健・健康の向上に目に見える努力をしていると認識している。すなわち、これは継続する行程であり、すべての企業が全体的な取り組みに加わるよう強く勧める。CGF理事会（ (リンク ») ）は保健と健康が国々の安定と繁栄にいかに重要かを長い間認識してきた。われわれが毎日どこでも奉仕する人々の利益のために積極的な行動を先導できることをわれわれの優先事項の一つとしてきた」と語った。
▽実行は正しい方向への一歩を促す
CGF理事会が2011年と2014年に承認した決議とコミットメント（ (リンク ») ）は小売業者と製造業者が積極的な変化を推進し、人々に健康な食品と生活様式の情報に基づく選択を促すためにともに取り組める具体的な分野を検討している。全体的な結果は積極的な前進を示しているが、これらの具体的目標を達成するスピードが課題であることがはっきりした。
79社（77%）は少なくとも決議の一つに向けた政策を決め、計画を実行したと報告、55社（54%）は3決議すべてに向けて政策を決め、計画を実行したと報告した。
昨年より回答者数が30%増えており、これら新規の会員参加は前向きで、CGFのHealth &
Wellnessチームは次回の回答者はさらに多いと期待している。この集団的取り組みへのより広範な参加はCGFが認める有望な結果であり、影響力のある積極的な成果に要する必要数まで増えるよう努力を続ける。
The Consumer Goods Forumのシャロン・ブライ（ (リンク ») ）Health & Wellnessディレクターは「会員らの成果とより健康な生活のための協力へのコミットメントに関して喜ぶべき多くのことがある。大企業がすばらしい世界的指導力を示しているのは明白だが、多くの他の企業はこの集団的行程に参加したばかりである。CGFはツールキット、ケーススタディ、ワークショップなどを通じて会員らの積極的な変化を促し、必要な支援を提供する世界的なプラットフォームであり続けなければならない。今見られる進展が会員全体を刺激し、知識と最良の実践を共有する継続的取り組みにより多くの会員が貢献し、他の会員らがさらに容易に後に続くことを期待している」と述べた。
Health & Wellness Progress Reportはここでダウンロード：（ (リンク ») ）
▽The Consumer Goods Forumについて
The Consumer Goods Forum（CGF）（ (リンク ») ）は世界的なパリティーベースの業界ネットワークで、世界の消費者用品業界に役立つ慣行や標準の世界的な普及を促進するために会員によって運営されている。70カ国の約400社の小売業、製造業、サービスプロバイダーなどの関係企業の最高経営責任者（CEO）、上級管理職を集めており、地理、規模、製品カテゴリー、フォーマット面での業界の多様性を反映している。会員企業の合計売上高は3兆5000億ユーロ、直接雇用の従業員は約1000万人、このほかにバリューチェーンに関連する従業員は推定9000万人。製造業、小売業50社以上のCEOで構成される理事会が指揮する。 (リンク ») を参照。
ソース：The Consumer Goods Forum
AsiaNet 67783 （0374）
【パリ2017年3月14日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊The Consumer Goods Forumの調査は、会員らがどのように健康生活の促進に役立つよう社会で協力しているかを示している
The Consumer Goods Forum（ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラム、CGF）（ (リンク ») ）の新たな資料によると、18万超の消費者用品が2016年に改良され、世界の3万以上の地域社会がより健康な食品や生活様式を促進する業界主導の事業に関与した。資料はデロイトとともに作成した最新のCGF Health & Wellness Progress Report （ (リンク ») ）の一部であり、会員らが世界の消費者や従業員に、より健康な生活を送らせるためにどのように協力しているかを詳述している。
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4年目になり、小売業者と消費財製造業者双方を扱う唯一のこのような世界的調査の結果は次の通り：
＊18万超の製品が改良され、会員回答者の75%が製品の改良を確認した。食品・飲料企業では、改良に当たり非常に多くの例でナトリウムと砂糖の排除が目標となり、全粒穀物やビタミンが最も一般的な添加栄養だった。介護・衛生用品企業ではパラベンの排除が最大目標だった。
＊3万以上の地域社会が業界主導の保健・健康増進事業に関与し、会員回答者の72%が地域社会関係者と提携していた。
＊38万6000以上の学校が保健・健康増進の教育事業に関与していた。
＊回答者の93%は従業員の「大多数」が従業員保健・健康増進計画の対象だと答えた。
＊44%は保健・健康向上問題について国・地方政府との協議を確認した。
今日の最大の健康・生活様式問題の解決に向けたCGF会員らのコミットメント（ (リンク ») ）に基づくこの会員主体のイニシアチブはネスレとAhold Delhaizeが主導し、世界の最大級の消費財ブランド、小売業者（ (リンク ») ）の一部が支援した。
▽これまで最多の企業が報告
2016年に報告した企業数は2015年より30%以上増えた。100を超える会員社がCGFのHealth & Wellness Resolutions（ (リンク ») ）とコミットメントをどのように実行しているかを報告しており、肥満のまん延や非伝染性疾患の増加への対応に企業が積極的な行動を取っていることは明らかである。にもかかわらず、食品、飲料、介護、衛生用品企業を含め、保健・健康増進への全体論的・産業界全体のアプローチの受け入れと予防文化への貢献にまだやるべきことが多いことを、報告は示している。
CGF Health & Wellness Pillarの理事会共同スポンサーのネスレS.A.のポール・ブルケ取締役兼次期会長とAhold Delhaizeのディック・ブール社長兼最高経営責任者（CEO）は「CGF会員らは世界中の人々の保健・健康の向上に目に見える努力をしていると認識している。すなわち、これは継続する行程であり、すべての企業が全体的な取り組みに加わるよう強く勧める。CGF理事会（ (リンク ») ）は保健と健康が国々の安定と繁栄にいかに重要かを長い間認識してきた。われわれが毎日どこでも奉仕する人々の利益のために積極的な行動を先導できることをわれわれの優先事項の一つとしてきた」と語った。
▽実行は正しい方向への一歩を促す
CGF理事会が2011年と2014年に承認した決議とコミットメント（ (リンク ») ）は小売業者と製造業者が積極的な変化を推進し、人々に健康な食品と生活様式の情報に基づく選択を促すためにともに取り組める具体的な分野を検討している。全体的な結果は積極的な前進を示しているが、これらの具体的目標を達成するスピードが課題であることがはっきりした。
79社（77%）は少なくとも決議の一つに向けた政策を決め、計画を実行したと報告、55社（54%）は3決議すべてに向けて政策を決め、計画を実行したと報告した。
昨年より回答者数が30%増えており、これら新規の会員参加は前向きで、CGFのHealth &
Wellnessチームは次回の回答者はさらに多いと期待している。この集団的取り組みへのより広範な参加はCGFが認める有望な結果であり、影響力のある積極的な成果に要する必要数まで増えるよう努力を続ける。
The Consumer Goods Forumのシャロン・ブライ（ (リンク ») ）Health & Wellnessディレクターは「会員らの成果とより健康な生活のための協力へのコミットメントに関して喜ぶべき多くのことがある。大企業がすばらしい世界的指導力を示しているのは明白だが、多くの他の企業はこの集団的行程に参加したばかりである。CGFはツールキット、ケーススタディ、ワークショップなどを通じて会員らの積極的な変化を促し、必要な支援を提供する世界的なプラットフォームであり続けなければならない。今見られる進展が会員全体を刺激し、知識と最良の実践を共有する継続的取り組みにより多くの会員が貢献し、他の会員らがさらに容易に後に続くことを期待している」と述べた。
Health & Wellness Progress Reportはここでダウンロード：（ (リンク ») ）
▽The Consumer Goods Forumについて
The Consumer Goods Forum（CGF）（ (リンク ») ）は世界的なパリティーベースの業界ネットワークで、世界の消費者用品業界に役立つ慣行や標準の世界的な普及を促進するために会員によって運営されている。70カ国の約400社の小売業、製造業、サービスプロバイダーなどの関係企業の最高経営責任者（CEO）、上級管理職を集めており、地理、規模、製品カテゴリー、フォーマット面での業界の多様性を反映している。会員企業の合計売上高は3兆5000億ユーロ、直接雇用の従業員は約1000万人、このほかにバリューチェーンに関連する従業員は推定9000万人。製造業、小売業50社以上のCEOで構成される理事会が指揮する。 (リンク ») を参照。
ソース：The Consumer Goods Forum
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