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【ベルビュー(米ワシントン州)2017年3月15日PR Newswire=共同通信JBN】
*これによって企業は雇員が世界のどこにいても、その安全を24時間年中無休で管理できる
*世界の不確実性が増している中で、Cスイートや出張管理者の懸念
SAP(NYSE: SAP)傘下の企業で、総合的な出張・経費管理ソリューションで世界をリードするコンカー(Concur、 (リンク ») )は15日、業界で最も総合的で実行可能な出張・経費データセットを搭載した初の総合出張者リスク管理ソリューションを導入した。新しいソリューションは24時間年中無休のモニタリング・サービスのオプションも含んでおり、企業に代わり雇員といつでも通信でき、雇員を支援することに役立つ。これには、出張前ガイダンスから緊急安全情報までが含まれる。
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コンカーのマイク・エバーハード社長は「世界が不透明さを増す中で出張が増加していることに伴い、コンカーは世界の当社雇員および顧客に対し強い責任感を抱いている。企業は社会不安から天災、テロリストの攻撃まであらゆる場面で、雇員の居場所を確実に掌握し、一刻も早く安全を指示する必要がある。当社のデータセットは従来の予約済み出張プランを超えて、可視性を最大化するとともに企業がこれらの状況に対策を講じることを支援する。最近起きた世界的な事件で、コンカーは1時間以内に影響を受けた現場にいた雇員の居場所を突き止めることができた。
Concur Risk Messagingは他のソリューションとは異なり、Concur Travel & Expense、Concur Mobile、Concur TripLink、TripIt from Concur、サプライヤーeレシートなどを通じて、独自の出張者居場所データを記録するので、出張管理者は危険にさらされる可能性がある雇員を一瞬にして見つけ出すことができる。HX Globalで駆動されるConcur Active Monitoringは、24時間年中無休のモニタリング、事前連絡機能、支援調整を提供する。これによって、企業は雇員が出張する際、時差を超え、営業時間外でも、雇員の安全と快適な出張を保証する責務を履行できる。
2016年、コンカーは出張者が訪問している地点における潜在的なリスクを通知する1000万以上のアラートを発した。アラートを受信したコンカーのユーザー数は770%増加し、2016年1月時点の15万1000人から2016年12月時点の130万人に達した。
Concur Risk MessagingおよびActive Monitoringの追加機能は以下の通り。
*出張前のアドバイザリーの提供能力
*テキスト、電子メール、電話、Concur Mobileを通じた双方向のメッセージング
*出張者の居場所に関する地図表示および報告
*事件の分析および報告
*メッセージおよびアラート作成のカスタム化
コンカーは、同社がシカゴで毎年開催するFusion顧客会議( (リンク ») )で新しい出張リスク管理機能についてプレビューを行った。Concur Risk MessagingおよびActive Monitoringは、2017年中に世界の顧客が利用することが可能になる。
▽コンカー(Concur)について
SAP傘下の企業、コンカーは20年以上にわたり、出張、経費、請求書、コンプライアンス、リスクを網羅し、自動化を超越した完全コネクテッドの出費管理ソリューションを、あらゆる規模および段階にある企業に提供してきた。コンカーの世界規模の専門知識と業界をリードするイノベーションによって、さまざまなパートナーとアプリケーションから成るダイナミックなエコシステムに属する同社の顧客は、時間を節約できるツール、最先端技術、コネクテッド・データを使って1歩先を行くことができる。コンカーは強力なインサイトを明らかにし、企業が複雑性を解消し、出費を明確に理解することを支援、これによって企業は出費を主体的に管理することが可能となる。詳細はウェブサイト( (リンク ») )ないしはコンカーのブログ( (リンク ») )を参照。
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▽問い合わせ先
Jessie DiMariano, Edelman
+1 (206) 268-2289
Jessie.DiMariano@edelman.com
ソース:Concur
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