文部科学省主催「青少年の体験活動推進企業表彰」受賞のご報告

株式会社タカラトミー

From: 共同通信PRワイヤー

2017-03-21 15:01

2017年3月21日

株式会社タカラトミー

2期連続!文部科学省主催「青少年の体験活動推進企業表彰」
「審査委員会奨励賞」受賞のご報告
小学生向けの新しい出張授業プログラム
「出張タカラトミー!100ねんあそぼ。~おもちゃメーカーのお仕事~」

株式会社タカラトミー(代表取締役社長:H.G.メイ/所在地:東京都葛飾区)は、2017年3月15日(水)、文部科学省が主催する「平成28年度 青少年の体験活動推進企業表彰」において、審査委員会奨励賞を受賞し、表彰式に出席いたしました。
本賞は、企業がCSRや社会貢献活動の一環として国内で実施した青少年の体験活動の中から優れた事例を表彰するもので、当社が本年度から新たに実施した出張授業プログラム「出張タカラトミー!100ねんあそぼ。~おもちゃメーカーのお仕事~」において、当社の専門性を活かした特徴的なプログラム内容と取組みであると評価されたものです。これは、昨年度に続き2期連続の受賞となります。
タカラトミーは今後も、未来を担う子どもたちと共に「持続可能な社会」「共生社会」を形成していくことを目指し、「100ねんあそぼ。」をコンセプトに次世代教育支援活動に積極的に取組んでまいります。

「青少年の体験活動推進企業表彰」について
未来への飛躍を実現する人財を養成するためには、自然や社会生活等の「体験」を積み重ねることが重要といえます。そのためには、社会全体で「生活・文化体験活動」「自然体験活動」「社会体験活動」等の様々な体験の機会を創出し、推進する仕組みの構築が必要です。文部科学省では、こうした青少年の体験活動の推進を図ることを目的として、「青少年の体験活動推進企業表彰」を実施しています。企業がCSRや社会貢献の一環として、国内で実施した青少年の体験活動を募集し、優れた実践を広く紹介するとともに表彰を行っています。本年度は文部科学大臣賞(2社)、審査委員会特別賞(4社)、審査委員会奨励賞(18社)の計24社が選定されました。



【タカラトミー出張授業 新プログラム の概要】
・対象:小学校4~6年生
・所要時間:90分
・実施形態:出張授業型。体験を交えたプログラムで、総合学習、理科、社会の時間等で実施
・実施状況:本年度においては、51名の児童を対象に新プログラムを実施。当社が実施する出張授業プログラム。全体では、2012年の開始から2016年12月までにのべ約650人の児童を対象に実施。

     

・プログラムの流れ
前半(45分) 
1.講義  社員とタカラトミーの会社紹介
2.体験 人と地球にやさしい、おもちゃのヒミツを体験しよう!(共遊玩具、安全品質、エコトイ)
後半(45分) 
3.子どもたちによる社員へのインタビューと新聞作成
4.発表の時間(まとめ)

【本プログラムについて】
タカラトミーは2012年から、ものづくりとエコをテーマにした小学生向け出張授業を継続的に実施しています。そして今年度から新たに、キャリア教育をテーマにしたプログラム「出張タカラトミー」を実施しました。このプログラムの特徴は、社員が「一日先生」として自らのお仕事を子どもたちに伝える中で行われる、密なコミュニケーションです。子どもたちが自ら知りたいことをインタビューし社員が応える対話の中で、子どもたちは主体的に課題の発見と解決を行うことができます。さらに、社員と子どもたち協働で内容を整理し「タカラトミーお仕事新聞」にまとめ、発表や校内掲示で発信をしていきます。
身近なおもちゃで子どもたちの学びの好奇心を刺激し、裏側に秘められたたくさんの社員たちの努力や想い、やりがいを伝えることで勤労観・職業観を育み、子どもたちの「なりたい自分」や「夢」の実現をお手伝いする活動です。

【教育支援活動のメッセージ「100ねんあそぼ。」】
創業者・富山栄市郎がわずか11歳でおもちゃづくりを志してから約100年、私たちのおもちゃづくりには、個性豊かな社員たちのアイデアや努力、そして「世界中の子どもたちをおもちゃで笑顔にしたい」という熱い想いが脈々と受け継がれてきました。一方で昨今、資源の枯渇や地球環境の悪化、多様な価値観が生み出す社会問題など様々な社会課題に直面しています。私たちは、おもちゃを通じて子どもたちと課題を共有し、一緒に「持続可能な社会」「共生社会」を形成し続けていきたい!という想いを「100ねんあそぼ。」の言葉に込めています。
タカラトミーCSR HP: (リンク »)
タカラトミー次世代教育支援HP: (リンク »)



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