オートモビリティーLAが2017年の諮問委員会メンバーを発表

ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show(R))

From: 共同通信PRワイヤー

2017-03-22 11:09

オートモビリティーLAが2017年の諮問委員会メンバーを発表

AsiaNet 67862(0405)

【ロサンゼルス2017年3月21日PR Newswire=共同通信JBN】
*アウディ、ゼネラルモーターズ、ロサンゼルス市交通局、タイムの幹部が自動車・テクノロジー業界で唯一のトレードショーの諮問委員会に参加

ロサンゼルス・オートショー( (リンク ») )(LA Auto Show(R))は21日、オートモビリティーLA(AutoMobility LA)諮問委員会に新たに4人のメンバーを任命したと発表した。ゼネラルモーターズのテクノロジー・インサイツ・マネジャーのパーサ・ゴスワミ(Partha Goswami)、アウディ・アメリカのコネクテッドビークル・ディレクターのアヌパム・“ポム”・マルホトラ(Anupam "Pom" Malhotra)、ロサンゼルス市交通局長のセレタ・レイノルズ(Seleta Reynolds)、Europe By Car社長でタイムのThe Dirve総合監修者のアレックス・ロイ(Alex Roy)の4氏は、自動車・テクノロジー業界トップ企業の主要幹部やソートリーダーの仲間入りする。LAオートショー(LA Auto Show)のコネクテッドカー・エキスポ(Cnonnected Car Expo(R))とプレス&トレード・デー(Press & Trade Days)を統合したオートモビリティーLAの諮問委員会メンバーは、講演者、パネル、コンペを含むこのショーのプログラム全体の作成を支援する。

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諮問委員会は、4年目のベテランの会議ディレクターであるアンディー・グリク氏とともに、Los Angeles Convention Centerで11月27日から30日まで開催されるオートモビリティーLAのための戦略的方向性と議題を設定する。さらに、諮問委員会メンバーはオートモビリティーLAの開催中に行われるソートリーダーのプレゼンテーションをガイドするとともに、講演者および議題が将来の輸送を形作る緊急課題に深く関与することを保証する役割を担っていく。

LAオートショーおよびオートモビリティーLAのリサ・カッツ社長兼最高経営責任者(CEO)は「新しい自動車産業は急速な進化を続けており、2017年のショーの形成に役立つ自動車およびテクノロジー分野の最高の人材が参加してもらえることを大変うれしく思う。これら専門家の指導と意見によって、自動車エコシステムを変革する新しい技術を紹介し、最新のイノベーションについて知見を提供する今年の講演者の顔ぶれが決まることを楽しみにしている」と語った。

▽2017年オートモビリティーLA諮問委員会メンバーは以下の通り。
*ブライアン・ビニアク(Bryan Biniak)氏、Nokia Growth Partnersのアントレプレナー・イン・レジデンス(EIR)
ブライアン・ビニアク氏はNokia Growth PartnersのEIRであり、成長段階にあるバーチャルリアリティー、拡張現実、コネクテッドカー、IoT企業への投資家として役割を果たしている。ビニアク氏はこれまで、マイクロソフトのDX担当ゼネラルマネジャーを務めた。同氏はノキアのグローバル副社長も務め、フィーチャーフォンおよびスマートフォン向けの世界中に展開するアプリケーションと開発業者エコシステム・ストアを率いた。

*ジョン・エリス(John Ellis)氏、Ellis & Associatesのリード
ジョン・エリス氏は輸送および自立移動を中心としたエンベデッド・ソフトウエアおよびIoT向けソフトウエア戦略に専念する世界的なマネジメント・コンサルタント企業であるEllis & Associatesをリードしている。エイル氏はこれまで、フォード・モーター・カンパニーのコネクテッドカー事業部門のグローバル・テクノロジストを務めた。同氏は次世代Syncサービス(フォードのコネクテッドカー+クラウドサービス)であるSync Gen 3の仕様、設計、初期開発をはじめ、モバイル機器を車両に組み込むAPIシステムであるSmartDeviceLink、AppleのCarpayおよびGoogleのAndroid Autoの誕生にもかかわった。

*ジャスティン・フィシュキン(Justin Fishkin)氏、Local Motorsの最高戦略責任者
ジャスティン・フィシュキン氏はLocal Motorsの最高戦略責任者である。同氏は金融および投資の経歴を持ち、持続可能性と世界に影響をもたらすことに長年貢献してきた。Local Motorsに入る前は、同氏はCarbon War Roomの上級ポートフォリオ・マネジャーを務め、気候変動に対するソリューションをインキュベートし、それを育成した。同氏はゴールドマン・サックスの投資銀行からキャリアを開始し、その後投資家になった。

*パーサ・ゴスワミ(Partha Goswami)氏、ゼネラルモーターズ(GM)のテクノロジー・インサイツ・マネジャー
パーサ・ゴスワミ氏は自動車業界で24年以上の経験を有し、製品開発、技術計画に加え、戦略的計画立案、ブランド戦略を含むさまざま職務を歴任した。同氏はこの8年間、技術戦略におけるさまざまな局面を担当した。同氏は現在、GM市場調査グループ内のテクノロジー・インサイツ・マネジャーを務め、技術トレンドの把握、将来展望の模索、同社の関係者に対するインサイトの提供などを担当している。

*デレク・カン(Derek Kan)氏、Lyftゼネラルマネジャー
デレク・カン氏はLyftのゼネラルマネジャーで、AMTRAK取締役に最近任命された。同氏はこれまで、DNAシーケンス新興企業Genapsysの戦略担当ディレクターだった。2012年から2014年まで、同氏はBain & Companyに務めた。カン氏はElliott Managementのアドバイザーも務めた。それ以前はミッチ・マコーネル米上院議員の政策アドバイザー、米上院共和党政策委員会の主任エコノミストのほか、ホワイトハウス行政予算管理局の大統領管理フェローを務めた。

*ロジャー・ランクトット(Roger Lanctot)氏、Strategy Analyticsのグローバル・オートモーティブ・プラクティス担当ディレクター
ロジャー・ランクトット氏はStrategy Analyticsのグローバル・オートモーティブ・プラクティス担当次席ディレクターで、自動車の安全、パワートレイン、インフォテインメント・システムにおける将来動向の定義を強力に訴えている。同氏は、テクノロジー産業におけるアナリスト、ジャーナリスト、コンサルタントとしての25年間の経験を生かしている。ランクトット氏は主要な業界調査を指導、ないしはそれに参画し、新しい研究成果とサービスを生み出し、同氏の経歴を通じて戦略および競争的問題についてクライアントにアドバイスした。

*アヌパム・“ポム”・マルホトラ(Anupam "Pom" Malhotra)氏、アウディ・アメリカのコネクテッドビークル担当ディレクター
アヌパム・“ポム”・マルホトラ氏はアウディ・アメリカのコネクテッドビークル担当ディレクターであり、アウディのコネクトサービスのビジネスとオペレーションの拡大、およびコネクテッドカー向けの同社のデジタル化ポートフォリオ開発を担当している。ポム氏は2010年、ゼネラルモーターズからアウディに入社した。ゼネラルモーターズではOnStarブランドの位置情報サービスの責任者を務めていた。ポム氏は自動車産業での20年以上の経験の中で、ビジネスとテクノロジーの融合への取り組みに専念し、現在は将来のモビリティーに関するアウディのビジョン実現に寄与している。

*マニュエラ・パパドポル(Manuela Papadopol)氏、Elektrobitの事業開発&通信担当ディレクター
マニュエラ・パパドポル氏は、Elektrobitの事業開発とグローバルコミュニケーションを担当している。同氏は自動車およびテクノロジー業界においてElektrobitの戦略パートナーシップを探し出し、締結し、それを監督する役割を担っている。同氏は将来の自動車業界を結び付け、育成し、推進するために創設された組織のWomen in Automotive Technologyの活動的なメンバーである。またパパドポル氏はノンローカルコンテントの音声起動アクイジションの特許を保有している。同氏はDiversity Journalの2016 Woman Worth Watchingに選ばれ、2016年のConnected World Magazineの「Women of IoT Marketing」に掲載された。

*セレタ・レイノルズ(Seleta Reynolds)氏、ロサンゼルス市交通局長
セレタ・レイノルズ氏は、ロサンゼルスのエリック・ガーセッティ市長に任命された同市交通局長。レイノルズ氏は、交通死亡事故を減少させ、自転車に乗る人を倍増し、ロサンゼルス市民および同地域のための総合輸送手段へのアクセスを拡大する計画Great Streets for Los Angelesの実行を担当している。レイノルズ氏は米国中で18年以上の交通関連の経験がある。

*アレックス・ロイ(Alex Roy)氏、Europe By Car社長でタイム社のThe Driveの総合監修者
アレックス・ロイ(Alex Roy)氏は、Europe By Car社長でタイム社のThe Driveの自律性/モビリティー担当総合監修者、NBC SportsのDRIVEのゲスト司会者、JalopnikとRoad & Trackの寄稿者、Autonocastカーテック・ポッドキャストの司会者である。ロイ氏は「The Driver」の筆者であり、「32 Hours, 7 Minutes」のエグゼクティブプロデューサーかつスターでもある。

*ダニー・シャピロ(Danny Shapiro)氏、NVIDIAの自動車担当上級ディレクター
ダニー・シャピロ氏はNVIDIAの自動車事業部門の上級ディレクターで、自動運転車両と車載運転助手のための人工知能ソリューションを専門にしている。シャピロ氏はプリンストン大学で電気工学およびコンピューターサイエンスのBSEを取得、カリフォルニア大学バークレー校のハース・ビジネススクールでMBAを取得している。同氏はコネクテッドカー諮問委員会およびNVIDIA Foundation諮問委員会のメンバーで、がん研究のためのコンピューターソリューションに注力している。

▽会議ディレクター
アンディー・グリク(Andy Gryc)氏、CX3 Marketing共同創設者
アンディー・グリク氏は、自動車関連部門の幅広いクライアントを対象とした戦略・戦術・コンテンツ開発のサービスを通じてテクノロジーを駆使するマーケティングを提供するCX3 Marketingの共同創設者である。業界における同氏の評価は、ソフトウエア・アーキテクチャーおよびエンジニアリング、テクニカルセール、製品マーケティングなどにおいて、QNX、OnStar、HPなどの企業で20年以上にわたる自動車およびエンベデッド関連の実務経験に根差している。同氏は複雑な技術を理解しやすく説明でき、技術者と非技術者の関係者の橋渡しをすることで定評があり、2015年にはAuto Connected Car Newsの「Top Car Tech Celeb, Analyst, or Advocate」で受賞した。

▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)およびオートモビリティーLA(AutoMobility LA)について
1907年に始まったロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show(R))は、毎シーズン最初に開催される主要な北米自動車ショーである。2016年のLAオートショーのプレス&トレード・デーはコネクテッドカー・エキスポ(CCE)と統合されてオートモビリティーLA(TM)になって登場した。オートモビリティーLAはテクノロジー業界と自動車業界を統合し、新製品と新技術を発表し、輸送の将来を取り巻く喫緊の問題を討議する業界初のトレードショーである。2017年のオートモビリティーLAは11月27日から30日までLos Angeles Convention Centerで開催され、併せてメーカーの新車も披露される。2017年のLAオートショーは12月1日から10日まで一般公開される。オートモビリティーLAは新興自動車企業がビジネスを行い、画期的な製品を公開し、世界中から集まるメディアの前で戦略を発表する場でもある。LAオートショーはロサンゼルス大都市圏(Greater L.A.)New Car Dealer Associationの後援を得てANSA Productionsが運営する。最新のショー関連ニュースや情報はLAオートショーのTwitter( (リンク ») )、またはFacebook( (リンク ») )をフォローし、アラート( (リンク ») )に登録を。オートモビリティーLAに関する詳しい情報は (リンク ») を参照のこと。

▽報道関係問い合わせ先
Sanaz Marbley/Brian Alexander
JMPR Public Relations
Tel: +1-818-992-4353
smarbley@jmprpublicrelations.com
balexander@jmprpublicrelations.com

ソース:Los Angeles Auto Show

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