震度7に対応する、『床に穴をあけない全く新しい地震対策製品』を開発

株式会社安震

From: 共同通信PRワイヤー

2017-04-14 15:00

2017年4月14日

株式会社 安 震

工場機械・設備、ロッカー、スチールラック等、さまざまなタイプの設備に施工できます

株式会社安震(本社:愛知県岡崎市、代表取締役社長:杉田規久男)は、床に穴をあけずに簡単に施工・取外しができ、震度7の地震に対応する、工場機械・設備やロッカー、スチールラック等の、
今までにない地震対策を可能にしました。

工場機械・設備、ロッカー、スチールラック等の地震対策は、現状、アンカーボルト固定、いわゆる耐震が主流です。しかし、アンカーボルト固定は、施工で床に穴をあける必要があり、工場機械等の移設が多い場所では、移設のたびに床に穴が増え、それが床全体の劣化に繋がります。また、昨年発生した熊本地震では、機械を固定していたアンカーボルトが吹き飛ぶ被害も報告されています。 
本地震対策は、「免震」の技術で地震から、大切な工場機械、設備、ロッカー、スチールラック等を守る地震対策
です。設備についている既存の脚を、本地震対策専用の治具(特許取得済み)に交換、その裏面に弊社開発の特殊ゴム(特許取得済み)を貼り付け、専用接着剤にて床面に固定して完了です。
弊社開発の特殊ゴムが、縦揺れ、横揺れに対応、震度7の地震に対応します。専用接着剤は動く接着剤で、しかも、取外しはカッター等で切れ目を入れるだけ。弊社開発の特殊ゴムは、工場機械、設備等に対応できるよう、耐荷重は1枚で約600kg、耐熱温度は-20から+80℃と、他の素材と比較して、その性能は群を抜いています。

試験内容 結果
(1)耐荷重 一般的なゲルザイの10倍程  ※上記写真の製品で600kg(φ60mm)
(2)接着強度 一般的なゲル製品と同等の数値であるが、本製品はゲルのみの仕様ではなく、専用接着剤併用の為、一般的なゲル製品の15倍から20倍の強度を有している。
(3)耐熱温度 -20℃から+80℃
(4)絶縁性試験 本製品は絶縁性を有する。(体積抵抗率試験(JIS K6911))
(5)対応震度 震度7
(6)オフガス(VOC)分析試験 本製品からの、揮発性有害物質の発生はない。
(7)RoHS指令適合 RoHS指令、特定有害物質を含まない。
(8)燃焼性試験 本試験において本製品は不燃性を示す。
(9)耐薬品性試験 本製品(ゲル)は、専用接着剤によって封止されることにより、薬品の汚染はない。

また、様々なタイプの設備に対応できるよう、数種類の専用治具をご用意しております。現在、大手製造メーカー様等に導入いただき、ご好評いただいております。構造、性能、導入事例等、詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。
専用治具+弊社開発の特殊ゴム+専用接着剤で構成される本地震対策は、設置までで1脚4,800円(税別)です。

【お問い合せ先】
株式会社 安震 担当:渋谷智幸
電話:0564-66-8228/FAX0564-45-1378
E-mail:ans1828@anshinsystem. com
  経済産業省「地域産業資源活用事業計画」認定事業



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]