トレンダーズ株式会社
トレンダーズ、金融サービスに特化したアフィリエイト広告を提供開始
シニア向け記事制作×DMP連携で精度の高い広告配信を実現
「MarTech Company」としてマーケティング×テクノロジーを軸とした事業展開を進めるトレンダーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:岡本伊久男、東証マザーズ上場:証券コード 6069)は、シニアマーケットに向けた金融サービス特化型のアフィリエイト(成果報酬型)広告サービスの提供を開始いたしました。
◆リアルな体験記事コンテンツをDMP連携によりターゲティング配信
総務省統計局が2016年9月に発表した資料(※1)によると、2016年の9月15日時点の高齢者(65歳以上)の人口は3461万人となり、総人口に占める割合は27.3%といずれも過去最高となりました。1995年の高齢者人口(1828万人)に比べると、約20年で2倍近くにまで増加したことになります。また、高齢者世帯(世帯主が65歳以上である2人以上の世帯)の2015年の貯蓄現在高は1世帯あたり2430万円。その内8割(1953万円)を、有価証券・生命保険・定期性預貯金といった資産運用を主目的とした貯蓄が占めており、金融各社におけるシニアマーケットの重要性はますます高まっています。
一方で同資料によると、2015年の60~69歳のインターネット利用率は76.6%、70~79歳は53.5%といずれも半数を上回っており、5年前の2010年と比較するといずれも10ポイント以上の増加となっています。このような背景を踏まえ当社では、コンテンツクリエイティブノウハウを活用した、シニア向け金融サービス特化型のアフィリエイト広告サービスの提供を開始いたしました。
金融サービスを検討する際の最初のハードルとなるのが、個別相談会への参加です。「内容が難しそう」「相談後の後追い営業が不安」といったシニア層の懸念を払しょくするため、実際の個別相談会への参加体験レポートを記事コンテンツとして制作し、最適なメディアに掲載します。さらに、日本最大級のオーディエンスデータと高い分析技術を有するDMP(※2)会社である株式会社インティメート・マージャーのDMPを活用し、この記事のクリックユーザーの傾向を分析。その分析データをアドネットワークやDSP(※3)で拡張配信を行うことで、より精度の高いターゲティング広告の配信を実現いたします。
※1 総務省統計局 統計トピックスNo.97 「統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)-『敬老の日』にちなんで-」
参照URL (リンク »)
※2 DMP ・・・データマネジメントプラットフォーム。広告配信の最適化などを目的に、インターネット上で蓄積される様々なデータを一元管理・分析をするプラットフォーム。
※3 DSP ・・・デマンドサイドプラットフォーム。インターネット広告の広告主の効果を最大化するために、複数のアドエクスチェンジやアドネットワークを一元管理する広告配信プラットフォーム。
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