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【広州(中国)2017年5月16日新華社=共同通信JBN】広東は一帯一路国際協力フォーラムの重要な機会に、良質な2本のドキュメンタリー「The Maritime Silk Road Impression(海のシルクロードの印象)」と「Retrace the Maritime Silk Road(海のシルクロードをたどる)」を発表、一連の海のシルクロード沿線の探究と革新を示した。
広東省の慎海雄広報局長は最近、Guangdong Radio and Television(広東放送局)を訪れ、現場の記者や上記ドキュメンタリー制作の母体となったSouth China Documentaryのドキュメンタリー制作者らと詳細な意見交換と議論をした。
慎氏は、偉大な「一帯一路」構想は習主席の外交思想と世界的統治概念を全面的に反映し、中国指導者としての寛容さと深い洞察力を体現していると強調した。広東は海のシルクロードの重要なハブであり、海のシルクロードはこれら2本のドキュメンタリーのテーマである。1本は歴史、他方は現状に焦点を合わせ、海のシルクロードとそれに沿った広東の一連の探究と革新の過去と現在の物語となっている。
国で最も先進的で最大人口の省である広東の文化的ソフトパワーはその経済力に釣り合うべきだと慎海雄氏は言う。ドキュメンタリーの分野では現在、広東はすでに十分な基盤があり、さらに発展して先頭に立つ潜在力がある。
歴史的に言えば、広東にはすでに多くの優れたジャーナリストやドキュメンタリー制作者がおり、South China Documentaryの設立10周年の今年、同社のスタッフを称賛するべきだと慎氏は述べた。また、養成プラットフォームとしての「South China Documentaryセミナー」の開催成功と、現代のドキュメンタリー制作の熟練者を育成し、多くの優れた作品を制作し、現象的なドキュメンタリー作品に労を惜しまない行動を呼び掛けた。
South China Documentaryの作品は社会の現実に焦点を当て、東西の特徴を合わせ、多様で開放的で革新的な広東文化の特徴に沿ってよりデリケートで人情的な筋立てと表現になっているといわれる。また、生活により密着することも追求している。
ソース:Publicity Department of Guangdong
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