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【ハンブルク(ドイツ)2017年5月21日PR Newswire=共同通信JBN】ハンブルクで開催されたSTIHL TIMBERSPORTS(R)世界選手権(Champions Trophy)で20日夜、オーストラリアのブラド・デローサが優勝した。2014年と2015年の優勝者であるこのオーストラリア出身の男性は、ハンブルクのCruise Center Altonaの満員の1200人超の観客の前で、優勝のハットトリックを成し遂げて見せた。カナダのスターリング・ハートはデローサとのスリリングな決勝戦の結果、2位に甘んじざるを得なかった。チェコ共和国のマーティン・コマレクが3位に入り、欧州選手の最高位だった。4位以下は、ニュージーランド、米国、スイス、ドイツ、フランスのそれぞれ世界クラスのアスリートが入賞した。
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ハンブルクのCruise Center Altonaの熱狂的な観衆の前で、STIHL TIMBERSPORTS(R)Series選手権の優勝の栄冠を勝ち取ったのはオーストラリアの39歳のブラド・デローサだった。相手を次々と打ち負かす強烈な闘いを経て、この地球の反対側(オーストラリア)の男性は決勝でカナダのスターリング・ハートと対戦した。彼は木材4ブロックを1分02秒23という稲妻のようなスピードで、斧で切ったり、のこぎりでひいたりして切り刻み、対戦相手より0.48秒早かった。3位にはチェコ共和国のマーティン・コマレクが入った。
▽世界クラスのロガースポーツ
ブラド・デローサは「世界選手権に優勝したことは私にとって大きな名誉だ。この競技大会は信じがたいほど過酷だからだ。私はこの大会前にたくさんのトレーニングを積んだので、今その労苦が報われてとても良い気分だ。今日はほかの選手たちも本当に強かったが、今年また優勝できたことをとてもうれしく思う。スターリングは決勝で最後まで私を追い詰めた」と語った。今回のハンブルクの世界選手権の驚異的な競争レベルは、これまでトップに君臨してきた世界選手権保持者のニュージーランドのジェイソン・ウィンヤードが4位に甘んじざるを得なかった事実に反映されている。
▽トップクラスのアスリートがオノとノコギリで競う
2位となったスターリング・ハートは競技後「この日の最後になって、極端な肉体的負荷に起因するいくつかの小さなミスのせいで私は勝利を失った。しかしながら私はこの結果に本当に満足している」と述べた。米国のマット・コウガーは5位だった。3位のマーティン・コマレクは欧州選手としては最高位で、スイスのチャンピオンであるクリストフ・ガイスラーが6位、ドイツのディルク・ブラウンが7位、フランスのロジェ・ジェアンが8位だった。
▽世界選手権(Champions Trophy):スリリングな1対1の対決と強靭な神経
選手権の形式は、アスリートに持久力、正確さ、力強さの総合力を要求する。アスリートはSTIHL TIMBERSPORTS(R)SERIESのノコギリとオノによる4つの作業部門を次から次へと完遂しなければならず、それぞれの1対1の対戦の勝者が次のラウンドに進出する。
▽スウェーデン選手が新しいSTIHL TIMBERSPORTS(R) SERIESジュニア世界チャンピオンに
世界選手権の前に、ハンブルクでSTIHL TIMBERSPORTS(R)Rookie世界選手権が行われ、世界の最優秀なロガースポーツ新人らが参加、対戦した。スウェーデンのフェリー・スバンが金メダルを獲得、オーストラリアのブレーク・マーシュとカナダのジョージ・ウィリアムズがそれに次いだ。このほか、米国、英国、ドイツ、スイス、フランスのアスリートが参加した。
▽メディア問い合わせ先
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STIHL TIMBERSPORTS(R) SERIES
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ソース:STIHL TIMBERSPORTS(R) SERIES
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