筑波学院大学 第5回KVACUPを10月28日に開催 小学生から社会人までが参加する英語スピーチコンテスト

筑波学院大学

From: Digital PR Platform

2017-06-19 08:05


筑波学院大学は、小学生から社会人までが参加する英語スピーチコンテスト、第5回KVACUPを10月28日(土)に開催。7月1日よりエントリー受付開始。中学、高校の部はCD-ROMによる予選を行う。


 筑波学院大学(茨城県つくば市、学長大島愼子)は、平成29年10月28日(土)に「第5回英語スピーチコンテスト KVACUP」を開催する。

 これは国際都市であるつくば市において、小学生から社会人までの英語コミュニケーション能力を育成する目的で行われるユニークな大会で、平成25年の筑波研究学園都市50周年記念行事として開始し、今年で5年を迎える。

 大会の特徴としては、小学生の部は詩の朗読でプレゼンテーション能力を発揮する。小学校帰国子女およびマルチカルチャーの部は、テーマ課題に従ってスピーチ、中学生の部は事前に発表されたテーマに従って自分の考えを述べる。高校生の部は、テーマに従ってスピーチの後に会場審査員より質疑応答に応える。そして、大学生と社会人の部は、会場で当日発表される30のテーマから抽選で引いた課題に対して10分間準備し、即興(Impromptu)でスピーチを行うものである。

 また、中学生以上は、帰国子女も外国籍(マルチカルチャー)の学生も同じ条件で参加することも特徴である。5回目の今大会では、参加希望者が増えたため、中学生、高校生の部は音声データ(CDーROM)による予選を行い決勝大会は優秀者10名以内で行う。

 海外での生活体験と職業経験が長い大島学長は、「日本の英語スピーチコンテストは、国内における英語教育の成果をみるために行われるため、英語圏からの帰国子女や、多国籍の生徒は参加できないことが多い。しかし国際社会では、異なる文化を尊重し、自分の考えを説得力をもって発言できることが重要である。若い時から異なる条件をもつ人達が一緒にスピーチコンテストを行うのも良い経験であり、国際都市であるつくば市ならのイベントである」と語っている。

 大会実行委員長であるロバート・ジュペ教授は、「この大会は単に流暢に発音よく話すことよりも、小学生は詩の気持ちを考え、また中学生以上は、論理性、内容の質を高く評価する」としている。

 「KVACUP」のKVAは、学校法人東京家政学院創立者である大江スミの教育理念である、Knowledge(知識の啓発)、Virtue(徳性の涵養)、Art(技術の錬磨)に由来している。
 
 内容は以下のとおり。
・第1部 小学生の暗誦
・第2部 小学生帰国子女、およびマルチカルチャーのスピーチ
・第3部 中学生の英文スピーチ 
・第4部 高校生のスピーチと質疑応答
・第5部 大学生・社会人の即興スピーチと質疑応答

・第1部・第2部・第3部・・・・・筑波学院大学長賞
・第4部・・・・・・・・・・・・茨城県教育委員会教育長賞
・第5部・・・・・・・・・・・・つくば市長賞
・第4部および第5部より奨励賞・・日本英語交流連盟賞

 また、各部門は、協賛企業各社より短期海外研修補助等の副賞が与えられる。

・募集期間
 平成29年7月1日(土)~9月30日(土)
 中学生・高校生の部は予選のため、締切は別途ウエブサイトに掲載される。

 応募要項また各部門の課題は リンク に掲載されている。

▼本件に関する問い合わせ先
 KVA CUP実行委員会
 TEL: 029-858-4811
 E-mail: kvacup@tsukuba-g.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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