クアンタムとDataFrameworks社、高性能なプロジェクト・ベースの ワークフローのためのインテリジェント・データ管理を実現

日本クアンタムストレージ株式会社

From: Digital PR Platform

2017-06-27 10:50


日本クアンタムストレージ株式会社(東京都港区、以下、クアンタム)は、DataFrameworks社のClarityNowソフトウェアとXcellis(TM)スケールアウト・ストレージおよびArtico(TM)アーカイブ・アプライアンスの統合を発表しました。これにより、大量の非構造化データに関する使用状況、その他の情報の可視性を向上します。数百のストレージ・ノード、数十のファイル・システム、複数の異なるベンダーを含むような要求の厳しいストレージ環境を使用しているユーザーは、データの詳細な分析を通して、これまでよりもはるかに簡単かつ効率的にデータのスキャン、整理、アクセス、移行を実施し、ビジネスまたはミッションの目的を果たすことができるようになりました。

【ファイルのタイプが複雑な場合でも優れた性能、容易なファイルやプロジェクトのマイグレーション】
クアンタムのStorNext(R)搭載アプライアンスが提供するより高いレベルの性能、アクセス、共有、コスト管理を活用するため、他のNAS環境からファイルを容易に移行できるようクアンタムは、Xcellisワークフロー・ストレージおよびArticoアーカイブ・ゲートウェイ・アプライアンスとClarityNowの統合をしました。この統合されたソリューションは、すべてのファイルシステムにビジネス関連の視点を提供し、ユーザーがプロジェクト、クライアント、研究者、ストレージ・コストまたはその他の基準に基づいたファイルを管理できるようにします。

クアンタムのスケールアウト・ストレージ・アプライアンスとDataFrameworks社のClarityNowの統合により、プロジェクト・マネージャー、主任研究員、リード・エンジニア、研究者といったデータ所有者は、IT部門へのリクエストをすることなく、アーカイブを検索・表示できるようになります。この統合は限られたITリソースの消耗を減らし、複雑なストレージ環境に保管されている大量のファイル・ベースのデータの管理に関連する運用コストと資本支出を場合によっては10分の1以下に削減します。

【支持表明】
スクリプス研究所ITサービス部門ディレクター、Brant Kelley氏
「クアンタムとData Frameworks社のパートナー提携により、研究者は自分でファイルを迅速に検索し、ショーバック/チャージバック・レポートでコストを管理できるようになり、当研究所の科学的アーカイブの機能を改善し続けることができるようになります。」

DataFrameworks社CEO、Will Hall氏
「ライフ・サイエンス、エンジニアリング・デザイン、エネルギーなどの分野や大規模な政府機関、大学の研究機関は、大量のファイルの保存/管理/移動を伴うワークフローに依存しています。1つのプロジェクトに関連するファイルが複数のファイル・システムにまたがる複数のフォルダーに保存され、プロジェクト全体の視点からストレージ使用率を把握することが難しい場合もあります。このような複雑な環境では、DataFrameworks社のClarityNowとクアンタムのStorNext搭載アプライアンスを組み合わせてデータの管理とアーカイブを行うことで、優れたデータの可視性とアクセスが得られます。」

クアンタム グローバル・マーケティング担当VP Molly Presley
「クアンタムとDataFrameworks社はともに、重要なデータ管理に関する意思決定のためのナレッジベースを拡張するデータ集約型HPC環境を実現するストレージ基盤を提供しています。データ所有者や運用担当者あるいはスケジューリング・システムでも、「何をアーカイブするか、いつアーカイブするか」の決定を推進し、プロジェクト・ベースのワークフローに関連するデータを管理するためのより効率的な環境を作り上げることができます。」

【その他資料】
・Quantum-DataFrameworksソリューションの詳細:
  (リンク »)
・Quantum-DataFrameworks環境について語るスクリプス研究所、
 Brant Kelley氏のビデオ: (リンク »)
・顧客事例・スクリプス研究所:
(リンク »)
・HPC環境のストレージの課題について語るMolly PresleyのIntersect360
 「This Week in HPC」ポッドキャスト: (リンク »)


【クアンタムについて】
クアンタムは、スケールアウト・ストレージ、アーカイブ、データ保護を専門とするリーダー企業であり、全体的なデータのライフサイクルを通じてデジタル資産の共有、保存、およびアクセスのためのソリューションを提供しています。クアンタムはお客様が抱える最も過酷なコンテンツ・ワークフローのニーズに応えることにより、中小企業から大企業に至るまで、100,000社以上のお客様からの信頼を得ています。お客様はクアンタム製品を使用することで、自社の価値を最大化するためのエンドツーエンドのストレージ基盤を確保し、必要に応じていつでもどこでもそれを利用できるほか、永久にそれを保持することにより、総コストを削減し複雑性を減らすことができます。詳細は、 (リンク ») をご覧ください。

【お問い合わせ】
日本クアンタムストレージ株式会社 ( (リンク ») )
email: japan_info@quantum.com
Tel: 03-4360-9255(代表)

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