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【デュッセルドルフ2017年6月30日PR Newswire=共同通信JBN】
*デュッセルドルフでのチームプレゼンテーションで198人のサイクリストを紹介
ツール・ド・フランス2017がデュッセルドルフのブルクプラッツで成功裏にスタート:6月29日(木曜)、ツール主催者A.S.O.の舞台での3時間のエンターテイメントプログラムで、22チームが198人のサイクリストを紹介した。チーム紹介はドイツの元サイクリスト、マルセル・ウスト、イエンス・フォイクト両氏が司会した。チーム紹介は伝統的にグランデパールの開始を告げるもので、グランデパールは今回、6月29日から7月2日にデュッセルドルフで開催されている。
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数千人(1万5000人)の観客が自転車競技スターのクローズアップを見るため、ブルクプラッツにやって来た。紹介の後、プロ選手らは旧市街の1.4キロのルートを走るライダーズパレードでファンの間近に姿を見せた。トーマス・ガイゼル市長は「州都デュッセルドルフは十分準備し、ツール・ド・フランスに素晴らしい舞台を提供する。徹底的な準備段階を終え、いよいよ始まるのは喜ばしい。世界最高のサイクリストたちに今や注目が集まる。グランデパール・デュッセルドルフ2017(Grand Depart Dusseldorf 2017)は自転車競技の祭典であり、州都はいつものように親切に、国際的精神で友好的に振る舞うだけだ」と語った。
グランデパールの競技上のハイライトは7月1日(土曜)、7月2日(日曜)のツール・ド・フランス第1、第2ステージだ。公式レセプションは6月30日にベンラート城で開催される。
チーム紹介はグランデパール・デュッセルドルフ2017の最初のハイライトである。198人のプロ選手が州都に迎えられ、「ハインリヒ・ハイネ」「クララとロベルト・シューマン」「ヨゼフ・ボイス」のようなデュッセルドルフの有名人に伴われてブルクプラッツの舞台に上がる。デュッセルドルフの有名人はいわゆる「生きた彫像」、つまり役者が演じるが、22チームの9選手は本人が登場し、ライン川の側の舞台に立った。チームのキャプテンや選手らのインタビューを通じ、観客らはチームの詳細を知り、伝説的なツール・ド・フランス2017の展望を得た。
プログラムはスポーツと文化の混合もあった。デュッセルドルフ・マティアスクラウディウス校のSingPauseの小学生らは2ソプラノで欧州賛歌を歌った。サイクリングアーティストtanzhaus nrwのダンスグループ、楽団Fresh Music Live、Clara¬Schumann Music School(クララ・シューマン音楽学校)の音楽家らのパフォーマンスもあった。舞台に登場した後、チームはブルクプラッツからマルクトプラッツを越え、ラインシュトラーセを通り、ラインウファーに沿い、ヨハネスラウプラッツまで自転車に乗り、デュッセルドルフのファンの間近に姿を見せた。
マルクトプラッツ、グラッベプラッツ、ヨハネスラウプラッツ、ケーボーゲンでは、関心のある人々がLEDスクリーンでチーム紹介の実況中継を見ることができた。チーム紹介にはデュッセルドルフの地域社会の代表らに加え、写真家アンドレアス・グルスキ氏、オリンピック自転車競技のウド・ヘンペル氏、フランス共和国のバンサン・ミュラー総領事、ケルンのギゼラ・ワスケン行政管区長官、デュッセルドルフ名誉市民のアルブレヒト・ウェステ氏、元自転車競技選手でグリーンジャージー着用者のマルセル・ウスト氏らも出席する予定。
グランデパール・デュッセルドルフ2017までの州都デュッセルドルフからの全メディア情報は以下のメディアポータルを参照:
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オンライン版:
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ソース:City of Dusseldorf
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