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【マドリード2017年7月3日PR Newswire=共同通信JBN】
*イランに進出した初の国際QSR(クイック・サービス・レストラン)ブランドになる。Telepizzaのイラン戦略には10年以内の200店オープンが含まれる。
米国外で店舗数では世界最大のピザ宅配企業のTelepizzaは3日、事業拡大をさらに進め、テヘランのマザンダラン通りでイラン1号店をオープン、今月末までに2店を開くと発表した。Telepizzaは昨年、Momenin Investment Group(MIG)とマスターフランチャイズ契約を締結しており、MIGは今後10年間で1億ユーロを投資する。
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テヘラン店の開設はTelepizzaの野心的な国際拡大計画で最新段階のスタートとなる。世界で1421店を展開しており、イラン市場へ進出した初めての国際QSRブランドとなる。Telepizzaはこの1号店開設の成功を足掛かりに、年内にテヘランで7店、今後10年間にイラン国内で200店を開く計画。
イランの厚い若者層(人口8000万人強の65%が36歳未満)がもたらす有望性と、細分化された競争により、イランは進出先として明瞭な選択肢となっていた。
Telepizzaのパブロ・フアンテギ会長兼最高経営責任者(CEO)は「イラン初の2店の開設を誇りに思う。この国で最初のQSRチェーンになる責任は重い。Telepizzaでは、イランの消費者とわがブランドの良いところを共有し、いつどこへでもユニークなピザの味わいを届けることを喜びとする」と語った。
Telepizza国際部門のジョルジョ・ミナルディ社長は「イラン初の出店は、勢いが増している当社の国際展開で素晴らしい一歩である。イランは当社にとって超重要な市場になるはずで、成長余地は大きい。当社の画期的な風味と、イランの良質な食材だけを使う姿勢、さらには素晴らしい顧客サービスとお値打ち感がイランの消費者に訴えかけると思う」とコメントした。
Telepizzaはオープンに当たって、マーケティングの専門技術・実証済み実績、デリバリー技術(フルサービスのウェブサイトと注文アプリを含む)、フランチャイズ・サプライチェーン管理を提供する。Telepizzaはフランチャイズ運営力と不動産・現地管理技術を持ち、新興イラン市場の有望性を十二分に活用できる態勢にある。
Telepizzaのメニューは古くからのピザのほかに、ナチョスピザなどシェフの画期的なお勧めピザがあり、イラン市場に素晴らしい新風味を届け、「新しいものを試したい」という消費者の願いに応えていく。
(編集者注意)
▽Telepizzaについて
米国外では店舗数で世界最大のピザ宅配会社。本社はスペインのマドリードにあり、20カ国以上で直営店、フランチャイズ店、マスターフランチャイズ店のネットワークを展開している。2017年3月31日時点の世界の店舗数は1421店で、うち直営店は478店(34%)、フランチャイズ店とマスターフランチャイズ店は943店(66%)。
米国を本拠とする競争相手各社を含めると、ピザ配達分野の店舗数では世界4位。同社の中核市場では店舗数でマーケットリーダーである(スペイン、ポルトガル、チリ、コロンビアで1位、ポーランドで2位)。
2017年3月31日まで12カ月間の直営店、フランチャイズ店、マスターフランチャイズ店を含むネットワークのチェーン店売上高は5億2700万ユーロだった。
▽問い合わせ先
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Ana Moreno
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ソース:Telepizza
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