CONCORE'S株式会社(東京都渋谷区、代表取締役CEO:中島貴春、以下 当社)は、昨年よりβ版を提供してきた建築・土木生産者向けの業務改善プラットフォーム「Photoruction(フォトラクション)」( (リンク ») )の正式版をリリースしたことを発表しました。
正式版のリリースに合わせて、開発体制およびカスタマーサポート体制強化のため、ジェネシア・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタル、個人投資家および既存株主のプライマルキャピタルを引受先とする総額約1億円の第三者割当増資を実施しました。
当社は、「建設の世界を限りなくスマートにする」をビジョンに掲げ、テクノロジーの力で建設業の働き方や生産方式の革新を目指すConstruction-Techに取り組むスタートアップです。今後は「Photoruction」の機能強化と合わせて、周辺領域へ事業を拡大させていくことで、総合的な建設生産のためのプラットフォームを構築していきます。
[資料: (リンク ») ]
■Photoruction(フォトラクション)について
建設工事において、写真は施工状況を表す大切な記録であり証拠です。しかし、その撮影や整理は非常に煩雑であり、管理に非常に多くの工数を割かれているのが現状です。「Photoruction」は、建設業向けのソリューションとしては珍しい、モバイル特化かつクラウド型のサービスで工事写真に関する業務の効率化を実現します。また、蓄積したデータの活用や分析によるプロジェクト全体の生産性向上や建物自体の品質向上にも寄与します。
■CONCORE’S株式会社について
コンコアーズは「建設の世界を限りなくスマートにする」というビジョンを掲げ、テクノロジーの力で建設業の働き方や生産方式の革新を目指すConstruction-Techに取り組むスタートアップです。現在は工事写真に関する業務の効率化、建物の品質確保を目的とした業務改善プラットフォーム「Photoruction」の開発・提供を行っています。また、画像解析やディープラーニングを利用した分析エンジンの開発など、新しい技術開発への取り組みも積極的に行っています。
■Construction-Techとは
Construction(建設) x Technology(テクノロジー)を意味する造語で、クラウドやビッグデータ、人工知能などのIT関連技術を用いて、建物の設計、生産、維持管理およびその関連業務を行う手法のことです。2020年の東京オリンピックに向け建設市場は盛り上がりを見せる一方、他産業と比較しても人材不足は深刻な問題です。今後10年で100万人以上の就業者不足が発生すると言われるなか、生産性を上げるテクノロジーとしてConstruction-Techへの期待が高まっています。また、CB insightsの調査では、世界におけるConstruction-Techへの投資額が、2013年の約70億円から2016年には5倍の約350億円になるなど、国内のみならず世界的にも注目が集まっています。
■会社概要
社名:CONCORE'S株式会社
所在地:東京都渋谷区鶯谷町15-10ロイヤルパレス渋谷302
代表者:中島 貴春
事業内容:インターネットサービスの企画・開発・運用
資本金:1億1,100万円(資本準備金含む)
企業サイト: (リンク »)
サービスサイト: (リンク »)
■本件に関するお問い合わせ
CONCORE'S株式会社
TEL : 03-6809-0253(代表)
Email : info@concores.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。