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【ベルビュー(米ワシントン州)2017年7月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*提携を強化し、出張を管理する会社により多くのコンテンツを提供
SAP傘下の企業で出張、経費、請求管理ソリューションの世界的なリーダーであるコンカー(R)(Concur(R))( (リンク ») )は13日、Concur TravelにAirbnb(エアビーアンドビー)のリストが組み込まれ、閲覧・予約が可能になったと発表した。
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リストが組み込まれたことで、旅行者はコンカーのオンライン予約ツールの検索結果ページでAirbnbのリストを直接検索できる。この密接な統合は既存の出張管理プログラムと指針の枠内で出張者に他の宿泊先候補も提供し、ビジネスにより大きな柔軟性をもたらすものだ。さらには旅行日程とeレシートが自動的にコンカーにフィードバックされ、経費リポートを単純化するなど、顧客がこれまで利用してきた使い勝手の良さもコンカーから提供する。現在、コンカーはAirbnbのリストを備える唯一のオンライン出張予約ツールである。
Airbnbの利用度は力強い成長を示している。2017年第2四半期にAirbnbの宿泊設備に経費を使った出張者は前年同期で33%増加した。実際、230以上の国・地域の25万社超に勤務する従業員が仕事でAirbnbを使っている。Concur Travelはユーザーをシームレスにつなぎ、組織は支出をコントロールでき、企業ならびに規制の要件順守を維持することが可能である。
コンカーのティム・マクドナルド最高製品責任者(CPO)は「当社の顧客は、従業員がAirbnbの宿泊を活用できるようになることを希望している。しかしそれは、顧客の現在の出張プログラムの枠内で、である。当社はAirbnbと提携し、まさにそれを成し遂げた。最初はTripLink、そして現在はConcur Travelとの統合で、当社は顧客が要求するコントロールと可視性を提供しており、同時に出張担当マネージャーに対し必要な注意義務の遂行を支援する」と述べた。
Airbnbのデービッド・ホールヨーク出張担当グローバル責任者は「出張とレジャーの旅行の境界は曖昧であり、ますます多くの人が出張と週末の滞在を組み合わせている。出張者は多くの場合、出張先で自由になって街の文化を吸収したがるものだ。その一方で出張担当マネージャーは会社規則と注意義務のプログラムを守るため、従業員の支出と居場所について可視性を必要としている。コンカーの業界をリードするソリューションはAirbnbの出張予約を簡単にするものであり、われわれの提携を通し、そうしたチャンスが広がることに興奮している」と述べた。
Airbnbのリストは今後数カ月で利用可能になる見込みだ。さらに詳しくはAirbnbのブログ( (リンク ») )を参照のこと。
▽コンカー(Concur)について
SAP傘下の企業、コンカーは20年以上にわたり、出張、経費、請求書、コンプライアンス、リスクを網羅し、自動化を超越した完全コネクテッドの出費管理ソリューションを、あらゆる規模および段階にある企業に提供してきた。コンカーの世界規模の専門知識と業界をリードするイノベーションによって、さまざまなパートナーとアプリケーションから成るダイナミックなエコシステムに属する同社の顧客は、時間を節約できるツール、最先端技術、コネクテッド・データを使って1歩先を行くことができる。ユーザーフレンドリーですぐにビジネスで使用でき、コンカーは強力なインサイトを明らかにし、企業が複雑性を解消し、出費を明確に理解することを支援、これによって企業は出費を主体的に管理することが可能となる。詳細はウェブサイト( (リンク ») )ないしはコンカーのブログ( (リンク ») )を参照。
▽メディア問い合わせ先
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Concur
+1-425-590-0311
Carrie.peters@concur.com
ソース:Concur
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