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【ミュンヘン2017年7月28日PR Newswire=共同通信JBN】ミュンヘンに本社を置くテク・スタートアップのSONO MOTORSは、日常使用に適した革新的で費用効率の高いソーラー内蔵の電気自動車を発表した。
この車は走行距離250キロ、価格1万6000ユーロ(バッテリーを除く)で、内蔵モビリティーアプリケーションを有し、特にファミリー層や都市の通勤者にアピールしている。
バッテリーは月極めレンタルや単発購入で利用できる。現在の価格では、バッテリーは4000ユーロにも満たない。
Sono Motorsは2016年夏、Indiegogoのキャンペーンを開始し、圧倒的な支持を受けた。
この車の開発と生産のため、Sonoは欧州の著名な委託製造業者やシステム供給業者と協力する。
SONO MOTORSは2019年第2四半期の間、予定通りに連続生産を開始するため、5000台の予約を必要としている。SIONの発表の前に1500台の予約が獲得されている。
SIONの目玉の1つはviSonoと呼ばれる自動充電機能である。内蔵された太陽電池は、バッテリーに直接取り込まれる電気を作り出す。この方法で1日30キロまでの追加走行が可能になる。
もう1つのユニークな機能はbiSonoである。これにより、運転者はバッテリーから電気を取り出し、それを他のユーザーに提供することが可能となる。このようにして、Sionは移動式の充電スタンドになる。
Sono Motorsは、創業者のビジョンを共有する著名な投資家に支持されている。
7月27日の発表イベントの後、Sono Motorsは欧州で試乗ツアーを開始する。
キックオフは8月18日にミュンヘンで行われ、少なくとも12都市、7カ国で続けられる。人々はツアーの間、Sionを試乗、体験することができる。
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▽著作権
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▽情報およびスケジュールの承諾
navina.pernsteiner@sonomotors.com
Phone: +49-89-45205818
ソース:Sono Motors GmbH
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