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【盤錦(中国遼寧省)2017年8月17日新華社=共同通信JBN】中国東北部の盤錦市に位置する素晴らしい観光名所である紅海灘風景区(Red Beach National Scenic Corridor)で、8月14日、第2回“Red Beach Cup” International Youth Art Festivalが開幕した。中国、ロシア、米国の他11カ国から200人超の若者がこの催しに参加した。
紅海灘風景区は、遼河の土手沿いと渤海湾の浜辺に広がっている。この風景区は独特の紅色をした海岸線と豊かな湿地帯のリソース、びっしりアシの生えそろった沼地を持つ世界最大の紅色をした湿地帯である。
紅海灘は4A級の観光名所であり、中国で2番目に位置づけられている観光地である。この地には毎年国内外から100万人以上が訪れ、どこまでも続く燃え上がるような海岸や何万羽という海鳥類、アシの広がる海が彼らを迎える。自然と人が織りなす景色の完ぺきな組み合わせだ!
この驚嘆すべき風景は野草のマツナによってもたらされる。マツナは湿地帯をおおっており、毎年アルカリ分を吸収し海水につかって夏から秋に紅色に変化する。紅色の海は果てしなく続いている。
もう一つの見所は世界最大のアシの生える湿地帯であり、そこはさまざまな野生生物と植物の宝庫である。ここでは、海に向かってトレッスル橋脚が伸びて空に溶け込み、沖に向かう波と一体化している。橋の上に立つと、その両側に紅色の海岸と紅色の沼地が広がり、渡り鳥の鳴き声が聞こえ広大な海からの自然の力を感じる。
盤錦市紅海灘風景区には10カ所の見所がある。5月頃に紅色になり始め、10月に向かってやがて紅色から紫色に変色していく。このため見頃となるのは毎年5月から10月となる。
この地を訪れる人はみな美しい思い出を期待できる。盤錦市紅海灘風景区は適度に発展した盤錦市を創り上げるため、デジタル化とスマート旅行を通じてサービスを改善している。熱暑の夏にはカラフルな盤錦市を訪れ、この湿地帯で涼しさとリフレッシュ感を満喫して欲しい。
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Ms. Li
+86 18642777977
ソース:Panjin Red Beach Wetland Resort Administrative Committee
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