京王プラザホテル(東京:西新宿)は、2021年に開業50周年を迎えます。そこで、世界各国からお客様をお迎えし、心に寄り添うサービスを提供するホテルとして私たちのおもてなしに秘められたエピソードを100回シリーズでお届けしてまいります。
■VOL.9 道具が伝える日本の文化
「プレミアグラン」のクラブラウンジを彩るアートやディスプレイは「Discover Rediscover」がテーマ。外国のお客様には日本を「発見」、日本のお客様には日本を「再発見」していただく空間に創られています。たとえば、古くから使われてきた生活道具「切溜(きりだめ)」。蓋つきの大きなお重のような漆器で、料理の材料入れや保存に使われていたものですが今ではほとんど見られなくなりました。ダイニングゾーンではこの「切溜」をディスプレイに使い、新たな使い方を提案しています。また、お迎え時にお出しする「てぬぐいおしぼり」は250年以上の伝統をもち昔ながらの製法で丁寧に織られた伊勢木綿の生地を採用。古き良き文化を伝える道具との出会いも、私たちのおもてなしのひとつです。
■本件に関するお問合わせ先
株式会社京王プラザホテル
営業戦略室 企画広報 斎藤 潤子・ 大塚 智生・小田 力・石川 綾子
〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
TEL:03-5322-8010
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