東京家政大学看護学部看護学科1年生の澤山あおいさんが、8月27日から9月3日までアメリカ・フロリダ州のオーランドで開催される世界ジュニアパワーリフティング選手権に出場する。世界大会への出場は、ポーランドのシチルクで開催された2016年の世界サブジュニアパワーリフティング選手権大会に続き2回目となる。澤山さんは高校生のときにパワーリフティング部に入部し、数々の大会で優勝を重ねてきた。大学に入学した2017年5月にも全日本ジュニアパワーリフティング選手権大会で優勝し、世界大会への出場につながっている。
パワーリフティングには、バーベルを肩に担ぎ屈伸を行う「スクワット」、ベンチ台の上に横になりバーベルを胸につけて挙上する「ベンチプレス」、床に置いてあるバーベルを引き上げる「デッドリフト」の3種目があり、合計挙上重量を競うスポーツである。サブジュニアは14歳~18歳で、ジュニアは19歳~23歳が対象となる。
澤山さんは、茨城県の常総学院高校に入学後、パワーリフティング部の勧誘に関心を持ったことがきっかけで入部した。高校1年生のときから頭角を現し、数々の大会で優勝を重ねている。高校2~3年にかけて、全日本高等学校パワーリフティング選手権大会で2年連続優勝し、ポーランドで行われた世界サブジュニア大会では総合銅メダルを獲得した。大学に入学した2017年も5月に全日本ジュニアパワーリフティング選手権大会で優勝し、世界大会への出場につながっている。
今回の大会については、「強豪国のアメリカからエントリーが多いですが、まずは自己ベストを目指します」と目標を語ってくれた澤山さん。サブジュニアからジュニアへと舞台が変わるが、持てる最高の力を発揮することが期待されている。
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・日本パワーリフティング協会ホームページ
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