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【広州2017年9月1日新華社=共同通信JBN】China(Guangdong)International Tourism Industry Expo 2017(中国(広東)国際旅行産業博覧会2017、CITIE)が9月8日から10日まで、China Import and Export Fair Complex(中国輸出入商品交易会展示館)のアリーナAで開催される。博覧会は世界55の国・地域と中国の22省・市・自治区からの出展者のために9万平方メートルの敷地に4500の標準ブースを提供する。新規出展者の数は200超え、2016年のほぼ2倍になる。
主賓であるタイからは20を超える代理店が博覧会に参加する。一方、東南アジア諸国連合(ASEAN)からも、ASEAN発足50周年の特別観光展示が開かれることから、50以上の企業が参加する。50周年特別展示は、広州駐在のASEAN領事団のトップと駐広州のマレーシア総領事からの強力な支持を得ている。
「Premium Europe Pavilion」と「Wonderful Japan Pavilion」は、関係する国や観光局、航空会社、観光施設の企業間で評判が良く、その観光デスティネーションの魅力を十分誇示するだろう。人気の「Mass Tourism Outlet」には、従来型の代理店とオンライン旅行代理店が作った「Fun Touurism Sales Area」と、「Luxury Cruise Exhibition Area」が含まれ、シーズン中の、あるいは予約を募集中の中国内外の観光商品と観光ルートを売り込む。
博覧会は、広東省観光局が組織し、ホリスティック・ツーリズムの発展の促進を目指している。スマートツーリズムの展覧会は、「ツーリズム+」戦略に先駆的で体系だった計画をプラスすることを通して、スマートツーリズム、VR、AR,そしてスマート発券のような技術ツール、さらにはAlipayとkoubei.comによる世界的決済とマーケティングのプラットフォームを組み合わせた上に構築されるだろう。
30以上のテーマ別の専門的活動も博覧会期間中に催される。注目されるのには、Holistic Tourism Promotion Conference、Guangdong Tourism Investment and Financing Conference、Annual Meeting of Members of China Hotel Supplies Association、Guangdong Tourism and Hospitality Exchangeがある。
12年を超える発展で、博覧会は最も大規模でグローバルな専門的ツーリズム博覧会となり、最高の市場取引と中国で最も包括的な商品の広がりを持つまでに進化した。その影響力とブランド評価は国内外で高まっている。データが示すように、China(Guangdong)International Tourism Industry Expo 2016は、3000の出展者、2万2000人の専門バイヤー、50万人以上の一般客を呼び込んだ。
ソース:Tourism Administration of Guangdong Province
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