「いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」がJAXA「宇宙日本食(しょうゆ)」に認証!

キッコーマン株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2017-09-27 11:30

9月27日

キッコーマン株式会社 (リンク »)

「キッコーマン いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」が
JAXA「宇宙日本食(しょうゆ)」に認証!

このたび、キッコーマン食品株式会社より販売中の「キッコーマン いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」が、宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)により、「宇宙日本食(しょうゆ)」として認証されました。

【画像: (リンク ») 】
「宇宙日本食(しょうゆ)」に認証された「いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」

【画像: (リンク ») 】

「宇宙日本食(しょうゆ)」として出荷される際の商品の外観(左:アルミパウチなし、右:アルミパウチあり)

「宇宙日本食」は、2006 年にJAXAより認証基準が発表されました。認証された「宇宙日本食」は、JAXAが管理する「宇宙日本食」のリストに加えられ、宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(以下、ISS)に滞在する際に、宇宙食として携行されます。
宇宙食は、長期にわたり、有人宇宙開発を行ってきた米国とロシアによって開発されてきましたが、現在では日本を含むISS計画の国際パートナー各国が、ISSに宇宙食を供給することが可能となっています。
JAXAは、ISSへの長期滞在を予定している日本の宇宙飛行士に向けて、日本食の味を楽しみながら、栄養バランスの向上、精神的ストレスの軽減、パフォーマンスの維持・向上に寄与することができる「宇宙日本食」の充実化を目指しています。また、「宇宙日本食」は、国際パートナー各国の宇宙飛行士に利用されることも期待されています。

キッコーマンは、“ 生しょうゆのおいしさを宇宙まで届けたい” という思いから、「キッコーマン いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」を「宇宙日本食」として申請し、JAXA による厳しい安全・品質基準による審査を経て、認証されました。

宇宙空間では、地上に比べて骨密度が低下しやすく、さらに、食事の際にナトリウムを摂取するとカルシウムの代謝が進むため、骨密度が一層低下します。このような宇宙での環境を考慮し、当社では市販の“生しょうゆ”アイテムの中から、食塩分を25%カット(*1)した「キッコーマン いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」を選び、エントリーしました。

容器・包装は、市販の「キッコーマン いつでも新鮮」シリーズの“やわらか密封ボトル”と同じ容器を使用し、このボトルをアルミパウチに包んでいます(*2)。“やわらか密封ボトル”は、注ぐ量を調節しやすい機能があり、宇宙の無重力空間でも“一滴単位”でしょうゆを出すことができます。

これまでに「宇宙日本食」として認証された食品のうち、日本の伝統的な“醸造技術”でつくられた調味料は、「キッコーマン いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」が初めてです。今後、宇宙飛行士によって実際に宇宙へ携行されることが期待されます。

(*1)通常のこいくちしょうゆ(食塩分17.5%)と比較して
(*2)ラベルは市販品と異なり、JAXA指定のラベルを貼付します。

                    記

1.JAXAによって「宇宙日本食」として認証された食品

(1)認証名 「しょうゆ」

(2)商品名 「キッコーマン いつでも新鮮 塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」
【商品特徴】しぼりたての丸大豆生しょうゆを塩分ひかえめに仕上げた低塩タイプの生しょうゆです。通常のこいくちしょうゆ(食塩分17.5%)に比べて、食塩分を2 5 % カットしました。まろやかさと甘み、うまみのある味わいで、塩分ひかえめでありながら物足りなさを感じることなく、普段お使いのしょうゆと同様にお使いいただけます。

(3)内容量 200ml

(4)容器・包材 やわらか密封ボトル(市販品と同じ)
*このボトルに無地透明のフィルムを巻いてJAXA指定のラベルを貼り、さらにアルミパウチで包んでいます。ラベルは市販品と異なります。

2.認証日
2017年9月26日

3.今後の展開
認証された「宇宙日本食」は、JAXAが管理する食品リストに収載されます。その中から、JAXAによる試食会や、ISSにおける輸送上の制約(重量や体積など)の検討等を経て、携行する宇宙食が選定されます。

以上



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