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【ツーク(スイス)2017年9月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*ボーダレス取引と販売時点(POS)でのリテール決済のユニバーサル・ソリューションの一環としてフィンテックがSTKトークンを作製し、トークン生成イベント(Token Generation Event)を発表
STKは27日、トークン生成イベント(TGE)の計画を発表した。同イベントは2017年10月25日から11月3日までの予定で、登録した参加者には2017年10月11日から24日まで前売りが行われる。STKトークンは世界中のパートナーと開発が進んでいて今後に実施される予定だが、この販売からの収益はそれをサポートするものである。
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STKトークンはイーサリアム・ブロックチェーン上でERC20トークンとして構築され、ユーザーはほとんどの仮想通貨に典型的な煩雑な交換プロセスを経ることなく、メインストリーム市場と実在の店舗において仮想通貨で取引をすることが可能になる。
STKトークンは、初期段階ではSTACKを通して入手できる。STACKはデジタル金融サービスプロバイダーで、今年後半にカナダで発足した。STACKは従来の銀行業務を、よりスマートなソリューションで個人金融へと置き換えることを目的に設立された。
STK Global Paymentsディレクターのミロ・パブレティック氏は「われわれが目指しているのは、安全にお金を保管し、それに瞬時にアクセスし、仮想通貨も含めてあらゆる通貨でどこでも取引が可能で従来の銀行業務にとって代われる、広く利用できる代替手段である。仮想通貨は新興かつ刺激的な市場だが、参加するハードルが高い。STACKとの提携により、われわれはブロックチェーンのプロセスをシンプルにしようとしている。それによってSTKトークンは、デビットカードや現金と同じくらい簡単に使ってもらえるようになる」と述べた。
販売時点とオンラインで仮想通貨を受け付ける業者が少ないということは、消費者は今、日常の購入活動において仮想通貨を現地通貨に交換する必要があることを意味する。ビットコイン(bitcoin)とイーサ(ether)の確認時間は、最短の場合でも日常の取引には長すぎる。STKトークンでは、ユーザーはリアルタイムで交換ができるので仮想通貨をオンラインや店内の毎日の決済に使用できる。
Ledger Labsの共同創立者でイーサリアム設立チームの一員であるイーサン・ウィルディング氏は「STKは仮想通貨を使用するにあたっての障壁を壊し、仮想通貨の使用を従来の決済と同じように一般的にし、すべて手数料が無料で確認による遅滞をなくすことを目指している。これを可能にするために、彼らはState Channelsと呼ばれる最先端のイーサリアム・ブロックチェーン技術を実行することで先導的な立場にいる。この技術は多くのタイプの仮想通貨決済での基準になるだろう」と述べた。
STKのウェブサイトと白書はwww.stktoken.com にて27日に開始。
▽STK Global Paymentsについて
STK Global Paymentsは仮想通貨のリアルタイム決済を販売時点で可能にする仮想通貨技術のソリューションでSTKトークンの発行者である。STKトークンは、仮想通貨がリテールで即時使用でき、毎日の取引および金融サービスとシームレスに統合する方法を提供するために作られた。STKトークンはERC20トークンとしてパブリックブロックチェーンのイーサリアムで実行される。STKトークンは、POSでの仮想通貨のリアルタイム交換決定を促進するスマートコントラクトによってボーダレスな取引を推進する世界的ソリューションの一環である。
STKトークンについてさらに詳しくは www.stktoken.com を参照のこと。
▽メディア問い合わせ先
Amanda Ashford
media@stktoken.com
ソース:STK Global Payments
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