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【ロサンゼルス2017年10月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*レクサス、Lincoln、メルセデス・ベンツ、マイクロソフト、日産自動車、ポルシェ、Verizon Telematicsなど35以上の世界大手ブランドが発表
*Autoliv、BMWグループ、インテル、パナソニック、トヨタ・リサーチ・インスティテュート、Waymoの幹部ら40人以上の講演者がオートモビリティーLA会議で登壇
新自動車業界に向けた初の本格的トレードショーであるロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))( (リンク ») )のオートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM))( (リンク ») )は20日、記者会見のラインアップを含むスケジュールの全容を発表した。第110回LAオートショーに先行するオートモビリティーLAは、メディアと業界専門家に新車の世界デビュー、試運転、製品デモ、ネットワークイベント、パネルディスカッション、基調講演など示唆に富んだプログラムと体験の4日間を提供する。これには大手テクノロジー、自動車企業の幹部とともに、成長する新興企業の起業家も登場する。
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ショーは11月27日(月)、「Securing Mobility Summit(モビリティー確保サミット)」によって開幕する。サイバーセキュリティーと自動車業界を取り巻くあらゆる局面について討議する斬新な1日限りのイベントである。28日(火)の討議は業界注目の話題-いくつか例を挙げると、人工知能(AI)、自動運転、ライドシェア、サイバーセキュリティー、電化-をカバーする。BMWグループ、パナソニック、Waymoの基調講演に加えてこの日、Autolivのジャン・カールソン社長兼最高経営責任者(CEO)が炉辺談話の形で基調講演を行い、自動車メーカーが分かりやすくて使いやすい自動運転製品を売り出す方法、また、前途に待ち受けている安全の課題について論じる。
29日(水)午前にはPrestone Products Corporationの創立90周年を祝うモータリング・インビテーショナルを皮切りに、モーター・プレス・ギルド、North American Car, Truck and Utility Vehicleの審査委員会から重要な発表がある。ショーで1台目の新車が発表されるのに先立ち、インテルのCEOが2年連続で基調講演を行う。30日(木)はトヨタ、Green Car Journal、ワシントン・オートショー(Washington Auto Show)による環境に関する重要発表で始まり、新興および大手の自動車・モビリティーブランドの世界、北米デビューを盛り込んだ記者会見が丸一日続く。
2017年オートモビリティーLAのアジェンダ全体は以下参照。
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▽主要スケジュール
11月27日(月)
*Securing Mobility Summit
*ネットワーク・レセプションと開幕パーティー
11月28日(火)
パネルディスカッションと基調講演
*基調講演:「Rediscovering the Car(自動車の再発見)」-BMWのペーター・シュヴァルツェンバウアー取締役
*パネル:「The Future of Human Driving(人の運転の将来)」-司会はThe Driveのアレックス・ロイ氏。パネリストは米国のレーシングドライバー、J・R・ルデブランド氏、Turn 10/Microsoftのダン・グリーナワルト氏、Cosmic Motorsのダニエル・サイモン氏
*基調講演:パナソニック・ノースアメリカのトム・ゲープハルトCEO
*ソロトーク:「The Battle of the Battery(バッテリーの戦い)」-Lucid Motorsのピーター・ローリンソン氏
*パネル:「Roadside Ransomware: Fact or Fiction(路傍のランサムウエア:事実かフィクションか)」-司会はサイバーセキュリティー専門家のジェフリー・カー氏。パネリストはGrimmのマット・カーペンター氏、リアコーポレーションのアンドレ・ワイマースカーチ氏、米司法省国家安全保障担当のサンチ・ジャヤラム氏
*基調講演:「Autonomous Tomorrow(自動運転の明日)」-Waymoのジョン・クラフチック氏
*基調講演:「The Heart of the Autonomous Car(自動運転車の心)」-トヨタ・リサーチ・インスティテュートのギル・プラット氏
*パネル:「Look Both Ways: The Intersection of Horizontal and Vertical Transportation(2つの見方:水平・垂直交通の交差点)」-司会はWIREDのジャック・スチュアート氏。パネリストはZunum Aeroのアシシ・クマール氏、DeLorean Aerospaceのポール・デロリアン氏
*基調講演:Autolivのジャン・カールソン社長兼CEO(CNETのブライアン・クーリー氏がインタビュー)
*Analog、現代、マイクロソフト、RIDECELL、Verizon Telematics各社が記者会見
*オートモビリティーLAの新興自動車企業トップ10コンペ勝者を発表
11月29日(水)と11月30日(木)
*基調講演:インテルのブライアン・クルザニッチCEO(29日)
*大手自動車メーカーの記者会見、新車発表、試運転
*マイクロソフトが提供するDesign & Developer Challenge(デザイン&デベロッパー・チャレンジ)の「Smarter L.A. 2060(よりスマートなLA 2060)」賞の受賞者を発表(29日)
*Green Car Instituteのロン・コーガン氏がGreen Car Journal誌提供の「Green Car of the Year」賞受賞者を発表(30日)
LAオートショーとオートモビリティーLAのリサ・カッツ社長兼最高経営責任者(CEO)は「今年の予定を見ると、自動車、テクノロジー業界の要人多数がショーに参加してくれてありがたい。テクノロジーと自動車業界が融合を続けていることから、両社の緊密な関係を育むことが大切である。このスケジュールは、われわれが一体化を喜んでいる真の証拠である」と語った。
かつてプレス&トレード・デー(Press & Trade Days)とコネクテッドカー・エキスポ(CCE)として知られたオートモビリティーLAは、最新の自動車イノベーションを紹介する年次イベントで、絶え間なく変化する業界に関する討議促進が目的である。大手テクノロジー企業、自動車メーカー、デザイナー、起業家、政府当局者らが結集するオートモビリティーLAは、出席者がソートリーダーの多彩な混合から洞察力を得て、オートテクの展示を探る場である。オートモビリティーLAに続いて行われる2017年LAオートショー(12月1-10日一般公開)で、今年デビューする全ての新車が披露される。
オートモビリティーLAの登録は以下参照。
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オートモビリティーLAとLAオートショーに関する詳しい情報は以下参照。
(リンク ») と (リンク »)
▽ロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show)およびオートモビリティーLA(AutoMobility LA)について
1907年創設のロサンゼルス・オートショー(Los Angeles Auto Show、LA Auto Show(R))は、毎シーズン最初に開催される主要な北米自動車ショーである。2016年のLAオートショーのプレス&トレード・デー(Press & Trade Days)は、コネクテッドカー・エキスポ(CCE)と統合されてオートモビリティーLA(AutoMobility LA(TM))になって登場した。オートモビリティーLAはテクノロジー業界と自動車業界を統合し、新製品と新技術を発表し、輸送とモビリティーの将来を取り巻く喫緊の問題を討議する業界初のトレードショーである。2017年のオートモビリティーLAは11月27-30日にLos Angeles Convention Centerで開催され、併せてメーカーの新車も披露される。2017年のLAオートショーは12月1-10日に一般公開される。オートモビリティーLAは新興自動車企業がビジネスを行い、画期的な新製品を公開し、世界中から集まるメディアの前で新戦略を発表する場でもある。LAオートショーはロサンゼルス大都市圏(Greater L.A.)New Car Dealer Associationの後援を得てANSA Productionsが運営する。最新のショー関連ニュースや情報はLAオートショーのTwitter(www.twitter.com/LAAutoShow )、Facebook(www.facebook.com/LAAutoShow )またはInstagram( (リンク ») )をフォローし、アラート( (リンク ») )に登録を。オートモビリティーLAに関する詳しい情報はウェブサイト (リンク ») を参照。
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ソース:Los Angeles Auto Show
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