CenturyLinkがLevel 3の買収を完了

CenturyLink, Inc.

From: 共同通信PRワイヤー

2017-11-02 10:56

CenturyLinkがLevel 3の買収を完了

AsiaNet 70511

両社の統合により、世界規模の通信網およびITサービス・ポートフォリオを有する リーディング・グローバルコミュニケーションカンパニーが誕生

The English version shall prevail if there are any discrepancies in meaning.

モンロー、ルイジアナ, 2017年11月2日/PRNewswire/ -- CenturyLink, Inc. [ (リンク ») ](アメリカ合衆国ルイジアナ州モンロー:NYSE(ニューヨーク証券取引所コード): CTL)は、Level 3 Communications, Inc. [ (リンク ») ]の買収を完了しました。CenturyLinkとLevel 3の統合により、安全かつ信頼できる世界規模の光ファイバー網を通じて、広範囲にわたる高品質のテクノロジー・ソリューションを提供可能なリーディング・グローバルネットワークサービスカンパニーが誕生します。

統合された新会社は、過去12ヶ月のプロフォルマ・ベースでの推定収益額は240億ドル(約2兆7180億円)(注*1)です。(注*1:ここでの過去12ヶ月とは 2016年7月~2017年6月を指し、またこの額は2017年5月1日実施の当社のコロケーション事業の売却益を差し引き、本統合における会社間相殺消去の想定額および購買会計の調整額を加味した会計上の総額を指します。)統合後は、中核収益 [ (リンク ») ]の約75%を法人顧客から得ることが見込まれ、その中核収益のほぼ3分の2は高成長の見込まれるサービス群から得られるとの予想です。今回の買収により、CenturyLinkのネットワークは世界60カ国以上に拡大、350以上の大都市圏を“オンネット”(自社網)接続でサービス提供された建物数は、EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)および中南米の1万棟以上の建物を含めると、世界中で10万棟以上にのぼります。

新CenturyLinkの詳細については、www.level3isnowcenturylink.com(英語)をご覧ください。

「CenturyLinkは、顧客の通信およびITサービスのニーズに焦点を当てたパワフルで幅広い通信ソリューション・ポートフォリオを提供できるようになりました」と、CenturyLinkのCEOであるGlen F. Post IIIは述べています。個人消費者からグローバル企業まで、当社のお客様は、当社の多岐に渡る革新的なネットワークソリューションやさらに相乗効果をもたらすマネージドサービス、それらを優れた社員によって提供されるというメリットを享受できます。」

当社は、より有利な立場から以下を実施できるようになりました:

   ・今まで以上に拡充された革新的なネットワークソリューションおよび高度なITサービスを含む
   製品ポートフォリオの提供。
・大規模な充実した世界規模の光ファイバー網を通じた、これらのソリューションやサービスの
   大企業や政府、卸売業、小売業向けへの提供。
・中小企業や消費者向けのブロードバンドインフラ提供エリアの拡大と品質向上のための追加投資
   とその継続。

「当社の目標は、世界最高のネットワークプロバイダになることであり、当社には、1つの会社として、この目標を達成できる力があります。当社は、収益性を伴いつつ成長を促進し、1株当たりのフリーキャッシュフローを増加させる一方、お客様に高品質なユーザー体験をご提供することに重点を置いています。また、その規模と経験を活かして、お客様や社員、株主に利益をもたらすサービスを提供してまいります」と、当社の社長兼COOであるJeff Storeyは述べています。

(株式の)取引詳細
クロージング直前にLevel 3の普通株式を保有していた株主には、Level3株式1株につき現金26.50ドル(利息なし)とCenturyLink株式1.4286株を受け取る権利が付与されます。新CenturyLinkの株主は、統合後の会社の約51%、Level3の元株主は約49%の株式を保有することになります。新CenturyLinkは引き続きルイジアナ州モンローに本社を置き、旧Level3本社であるコロラド州デンバーや、その他大都市圏に主要な営業拠点を置きます。

追加資料:

・ファクトシート(英語) [ (リンク ») ]
・取締役会メンバーの略歴(英語)
[ (リンク ») ]
・役員の略歴および写真(英語)[ (リンク ») ]


CenturyLinkについて
CenturyLink(NYSE: CTL - (リンク ») )は、米国第2位の通信事業者であり、世界60カ国以上のグローバル企業にネットワークソリューションを提供しています。CenturyLinkは、顧客体験にしっかりと重点を置きながら、高い信頼性と安全な通信への高まるニーズに対応し、世界最高のネットワーキング企業となることを目指しています。また、お客様の信頼できるパートナーとして、ますます多様化・複雑化するネットワークやITの管理をサポートし、お客様のビジネスを守るマネージドネットワークおよびサイバーセキュリティ・ソリューションを提供します。


将来の見通しに関する記述
本メッセージに記載される過去の情報および事実に基づく情報を除き、統合により予想される利益に関する記述、たとえば効率性やコスト節約、収益増大、成長の可能性、市場プロファイル、財務健全度、競争力、統合後の新会社の地位のほか、「予定である(will)」、「推定される(estimates)」、「予想される(anticipates)」、「確信する(believes)」、「期待する(expects)」、「見積もる(projects)」、「計画する(plans)」、「意図する(intends)」、「かもしれない(may)」、「~すべきだ(should)」、「かもしれない(could)」、「~しようとする(seeks)」などの言葉、および類似の表現で特定されるその他の記述を含む本メッセージの記述は、1995年米国民事訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の「セーフハーバー」規定で定義される将来の見通しに関する記述に該当します。これらの将来の見通しに関する記述は、多数のリスクや不確実性、仮定の影響を受けますが、その多くは当社にとって制御不能なものです。これらの将来の見通しに関する記述およびその根拠となる仮定は、(ⅰ)将来の結果を保証するものではなく、(ⅱ)本質的に推測であり、(ⅲ)多数のリスクや不確実性の影響を受けるものです。これらのリスクや不確実性の1つ以上が実際に生じるか、根拠となる仮定が誤りであったことが証明された場合、これらの記述で予想、推測、推定、または暗示されたものと実際の出来事や結果が大きく異なる可能性があります。実際の結果に影響を与える可能性のある要因には以下が含まれますがこれらに限定されません:統合によりもたらされることが予想された利益が完全には実現しない、または予想よりも実現に時間がかかる;Level3とCenturyLinkの業務統合に関するコストや困難、混乱が予想よりも大きい;新会社の重要な人材の維持および雇用の能力;旧CenturyLinkの既存製品・サービスへの需要の低下など、多様な競合プロバイダとの競争による影響;新会社の製品の人気を低下させる、あるいはかかる製品を時代遅れだと思わせる可能性のあるものを含む新しい新興技術または競合技術の影響;キャリア間接続や相互接続義務、アクセス料金、ユニバーサルサービス、ブロードバンド配備、データ保護、ネットの中立性などに関する法的手続きまたは民事訴訟の結果を含む現在進行中の通信業界の規則の変更による影響;新会社の財務状況の変化、低い信用格付け、不安定な市場などが原因である場合を含め、新会社の有利な条件での金融市場へのアクセスに悪影響を及ぼす変更;新会社が通信業界の変化や市場および製品ミックスの構成の変化に効果的に対応する能力;新会社が顧客を保持し、高速ブロードバンドサービスへの高まるニーズに効果的に対応する能力を含む、製品およびサービスへの需要または価格設定の変更の可能性;市況の変化あるいは新会社のキャッシュフローまたは財務状態の変化などに基づくか否かを問わず、新会社の営業計画、資本配分計画、または企業戦略の変更;新会社が既存の製品とサービスの品質と収益性を有効に維持し、タイムリーかつコスト効率良く新しい製品やサービスを提供する能力;設備の故障やサービスの供給停止、セキュリティ違反、またはネットワークに影響を与える類似の事象などによる統合後の会社の事業とネットワークへの悪影響;新会社が主要なビジネスパートナー、顧客、サプライヤー、ベンダー、建物所有者、金融機関などと良好な関係を維持する能力;新会社が予想される金額の純営業損失を利用する能力;新会社が将来的に必要となる現金の変化;および米国証券取引委員会(SEC)に申請されている当社の各報告書に適宜詳述されるリスク要因および注意事項。新しい要因が適宜発生する可能性があり、当社がかかる要因すべてを特定したり、各要因が新会社に与える影響を予測したりすることは不可能であることをご承知ください。これらの将来の見通しに関する記述は、本メッセージの日付の時点のみの記述であり、過度に信頼しないでください。当社は、法律で要請される場合を除き、新しい情報や将来の出来事、変更された出来事、その他の結果を問わず、いかなる将来の見通しに関する記述についても公に更新する責任を負わず、かかる責任を明示的に放棄します。


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詳細についての連絡先:Frank Tutalo, 703-363-8698, Frank.Tutalo@centurylink.com


(日本語リリース:クライアント提供)


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