旭屋書店では、12月4日から各店舗で“スポーツ×青春な一冊"にて、作家・碧野圭の新刊『スケートボーイズ』をご紹介&本書をフィーチャーした『本TUBEニュース』コーナーを設置!連動して、1億人の本と本屋の動画投稿サイト「本TUBE」のスペシャル企画、ピックアップ本の著者への直接インタビューも開催!今回は、『スケートボーイズ』発売を記念し、碧野さん自身に、作品についてじっくりと語っていただきました。
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旭屋書店では、碧野圭さんの新刊『スケートボーイズ』(実業之日本社)をピックアップし、著者インタビューを実施した。2006年『辞めない理由』でデビューし、2012年『書店ガール』が大ヒットした碧野さん。他の著書に『半熟AD』、『銀盤のトレース』シリーズ、職場不倫小説『情事の終わり』『全部抱きしめて』などがある。『スケートボーイズ』は、一年ぶりに怪我からフィギュアスケート部に復帰した主人公・伏見和馬が、 大学四年の全日本選手権を最後の舞台と定めて仲間と切磋琢磨の日々を送る青春小説。碧野さんはここ5,6年、全日本選手権にも毎年通うほどのスケート通で、トップ争いには関わってこない青春をかけて頑張っている大学生たちの姿や、芸術とスポーツの狭間で揺れるちょっと特殊なフィギュアスケートというスポーツを伝えたい、という願いを込めてこの本を書いたという。
――最近は国際大会でメダルを取る選手も多くて、テレビでもよく見るんですけれども、なんで今回スケートボーイズ、男子に焦点を当てて書かれようと思ったんでしょうか?
8年くらい前に、女子ジュニアフィギュアスケートの物語『銀盤のトレース』を書きまして、それからずっとスケートを見てきて、「今どんどん男子が盛り上がって状況が変わってきて面白いなぁ」と思っていて、漠然と書きたいなと思っているところに、編集の方から「書いてみませんか」とタイミングよく話をいただいて、それで一気に書きました。
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――実際に取材もされてるんですか?
明治大学の選手にお話を伺いました。それと、大学内のスポーツ新聞部の方にも取材をしました。中にいる人間だけじゃなくて、外側から見た人間がいた方がフィギュアの世界がより重層的に書けるだろうと思ったので。
――この作品で一番伝えたかったこと、またどんな読者に読んでもらいたいかを教えてください。
芸術でありスポーツであり、常にその狭間で揺れているフィギュアスケートの面白さ。採点方法なんかも毎年更新されたりしてますけれども、そういう複雑で面白いフィギュアの世界を、ちょっとでも伝えられたらなと。トップ選手は本当に素晴らしい戦いなんですけれども、トップになれない選手でもそれぞれ青春をかけて頑張っているというようなことが伝わるといいなと思ってます。
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本編のインタビュー動画では、この他にも質問やトークが盛り沢山、そして普段は見ることのできない作家さんの表情も楽しめます!完全版が見たい方は、ぜひ本TUBEをチェック!
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文庫: 256ページ
出版社: 実業之日本社
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