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【トイフェン(スイス)2017年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】金融ブロックチェーン企業のFinom AG( (リンク ») )はこれまでに、公表済みの1億100万ドルのトークンエクイティ・オファリングで3700万ドルを調達した。このプロジェクトはセキュリティーFINトークンとユーティリティーNOMトークンを供給する。FINトークンは米国の1933年連邦証券法レギュレーションDに基づいて執行される。その保有者は、従来の株主がするように配当を受け取り、議決権を行使できる。トークンの販売は2017年12月30日に締め切られる。
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Finomは、ブロックチェーンのエコシステムに1カ所での入会とAI(人工知能)支援を提供することで、誰もが金融の世界を利用できるようにする。システムがユーザーの目的に適合し、関連ソリューションを提供するように支援する。
FINトークンはFinom株式のデジタル版である。このセキュリティートークンを購入する際に、各投資家はボーナスとしてユーティリティートークンを1対1の割合で受け取る。NOMトークンはトークン売却後に仮想通貨取引所に上場する見込みだ。NOMトークンは手数料割引や、FinomバンクカードおよびFinom広告システムの利用に付随する特典を与える。
Finomのエコシステムは最終的に、銀行業務の統合や決済手続き、ファクタリングを含む全ての金融業務に対応することになる。Finomはデビットカードに連結する仮想通貨ウォレットを導入し、2020年にはターミナルネットワーク機能を持つ仮想通貨銀行を立ち上げる計画だ。
Finom( (リンク ») )は、Nanopool、TabTrader、Cryptonit( (リンク ») )、Cryptal、Beetle.ioの5社から生まれた金融ブロックチェーン企業である。サービスは既に52万ユーザーに広がっている。
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Finom
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ソース:Finom AG
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