産業ジェロントロジーを活かした「60歳新入社員研修」

株式会社自分楽

From: 共同通信PRワイヤー

2017-12-21 13:06

2017年12月20日

株式会社自分楽 (リンク ») (リンク »)

事例で紹介 
産業ジェロントロジー(老年学)を活かした シニアのキャリア開発


要約
企業研修を行う株式会社自分楽(本社:東京、代表取締役:崎山みゆき)は、「産業ジェロントロジー」(老年学)を活かした「60歳新入社員研修」を開発しました。雇用延長を通じてシニアが活躍できる企業を増やすために、2017年までの事例を2018年1月7日より自社ホームページで紹介致します。

本文
1-1背景・目的
2013年4月1日より、企業に65歳までの雇用を義務付ける「改正高年齢者雇用安定法」が導入されました。しかし未だ、シニア社員が能力を活かせず、モチベーションも下がり、次世代に悪い影響を与えている現場が沢山あります。其の理由は、制度を変えただけで、シニア向けのキャリア教育が行われていないからです。都内の大手製造業へのヒアリング(当社調べ)でわかったことは、「ライフデザインセミナー」と称した、健康・年金・生きがいの講義が1日あるだけということです。この現状は、企業・個人の衰退を招きます。
弊社は創業時から持つ、産業ジェロントロジーという老年学のノウハウを活かし「60歳新入社員研修」を開発、シニア社員の活躍に取り組んできました。事例をHP上で紹介致します。

1-2 特徴
(1)企業における「継続雇用者」を対象としている
他社の研修は、転職・起業を目指すシニア、弊社は中に残る人を対象にしています。
(2) 「ジェロントロジー」(老年学)の活用した教育コンテンツ・研修の進め方
高齢者研究の成果を、取り入れました。高齢者になっても伸びるとされている「結晶性知能」の活用、介護との両立の仕方、健康管理などを教えます。進め方としては、ストレスを感じないような時間配分・ストレッチなどを取り入れます。
(3)「60歳新入社員」という考え方
延長はやり直しではなく、新しいスタート=フレッシュマン。前向きに捕えました。

5-3対象
雇用延長・再雇用制度の前の55歳から60歳くらいまでの従業員の方

ご参考
経緯 「60歳新入社員研修」ができるまで
2001年 代表取締役 崎山みゆきが社会人大学院生時代に「老年学」と出会う。
     能力開発やコミュニケーション教育として企業研修に導入。
    しかしハッピーリタイア時代であり苦戦。
2013年 桜美林大学老年学研究科の監修の元、研究会を始動。
2014年「60歳新入社員の伸ばし方、活かし方」(労働調査会)出版。企業研修担当者に好評。
2015年「高齢者雇用推進法」改訂。
           管理職世代から「コミュニケーション」「モチベーション」の相談が急増。
2016年「60歳新入社員研修」開発・販売準備。
           代表取締役 崎山みゆき テレビ東京「日経プラス10」出演
2017年 導入企業の事例、人事関連月刊誌などで掲載される。
    月刊「総務」「先見労務管理」多数
「60歳新入社員倶楽部」 (リンク »)

「60歳新入社員研修」紹介動画 6分 You Tube (リンク »)

「受講者インタビュー」動画 2分 You Tube (リンク »)






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