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【シアトル2018年1月8日PR Newswire=共同通信JBN】
*コネクテッドビークル・サービスとデータ分析のリーダー企業が提携し、市場で先進的な自動化ソリューションを提供し、未来のモビリティーを加速させる
コネクテッドビークル・サービスのグローバルなリーダーであるAirbiquity(R)( (リンク ») )と、The Allstate Corporationがすべての人にとっての交通の安全化、スマート化、利便化を目指して設立したテクノロジー企業のArity( (リンク ») )は8日、AirbiquityのOTAmatic(TM)( (リンク ») )のオーバージエア(OTA)ソフトウエアおよびデータ管理サービスと、Arityの自動車運転行動分析モジュールを統合するイニシアチブを発表した。
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この統合によって、安全で拡張性の高いマルチ電子制御装置(ECU)のソフトウエア更新とデータ管理サービスが実現し、車両「エッジ」とクラウドの双方でエンベデッド・データの処理を向上させ、最適運転行動と交通関係企業の分析能力に役立つ。未来のモビリティーが急速に変化し進化する中で、両社はより効率的な交通の選択肢を消費者に提供しつつ、企業の競争力の維持を支援していく。
コネクテッドビークルは、次世代の先進運転システム、車車間・路車間通信(V2X)の統合、自動運転車両システム、サービス・エコシステム、収益化モデルの拡大を促進するうえで、ソフトウエアとデータ分析への依存度を強めている。世界にある数百万台の車載ソフトウエア・アップグレードとデータ管理の業務が複雑さを増すことも重なり、自動車メーカーとサプライヤーは、ダイナミックでアップグレード可能なデータ分析能力を完備するセキュアで極めてスケーラブルなOTAソフトウエア・アップデートおよびデータ管理ソリューションを必要としている。
両社は共に、車両のソフトウエアを最新化し、運転データを収集・転送し、クラウド処理とエッジ分析を効果的に生かし続ける、市場で有力なOTAサービス提供プラットフォームを構築してきた。自動車メーカーとその顧客は、過度な負荷をかけるデータ転送と追加費用なしで、車両からリアルタイムで実行可能なインサイトを得ることができる。この共同ソリューションは利用ベースの保険、ドライバーの点数化、事故の予測、共有のモビリティー分析サービス、車両の予防点検も向上させる。
Airbiquityのエンジニアリング担当副社長のジョン・タトル氏は「車両データは莫大な価値の宝庫だが、現在は無線ネットワークを介するデータ転送にかかる費用の制限がある。車両でのデータ事前処理はこの問題に対処する有効な手段で、自動車メーカーとサプライヤーに多大な事業成果を与える。Arityとの提携は、AirbiquityのOTAmaticによるアップグレード可能なエッジ分析がこの市場機会をいかにスマートに取り込んでいるかを実証している」と述べた。
Arityのゲーリー・ハルグレン社長は「最新航空機は1回の飛行で0.5テラバイトのデータを生成する。コネクテッドな自動運転車も同じで、車両ごともしくは車両間で大量のデータを生成する。この業界がよりつながり、安全で、有益な交通システムの創造を目指す中、われわれは現場で処理されるデータの指示に基づく行動と、クラウドにある取り戻したいデータを見つける柔軟性の双方を組み合わせた機能を必要とする。Airbiquityとのこの提携は、Arityのインサイトがエッジであるいはプラットフォームやクラウドで、いかに機能することができかを実証する。OTAmaticプラットフォームによって車両から直接提供されるエンベデッド・データへアクセスを増やすことによって、われわれは革新を継続し、ドライバーやソリューションプロバーダーが即座に重要な決定をするのに必要なより有意義なインサイトを提供していく」と話した。
AirbiquityとArityは、1月9-12日にネバダ州ラスベガスで開かれるCES 2018の期間中、Allstate CESノースホール展示場3302で、共同技術統合とOTAソフトウエア、データ、分析管理ソリューションを出展する。
AirbiquityとOTAmaticについての詳しい情報はwww.airbiquity.com を参照。
Arityについての詳しい情報はwww.arity.com を参照。
▽Airbiquityについて
Airbiquity(R)はコネクテッドビークル・サービスの世界的リーダーであり、車載テレマティクス・テクノロジーの開発および設計のパイオニアである。車載イノベーションの最前線にあるAirbiquityは、業界で最新鋭のクラウドベース・コネクテッドカー・サービス配信プラットフォーム、Choreo(TM)を運営するとともに、オーバージエア(OTA)ソフトウエア・データ管理など主要な使用事例すべてをサポートする。自動車メーカー、自動車サプライヤーはAirbiquityと提携し、世界60カ国余りで顧客が要求する安全、エンターテインメント、利便性に応え、スケーラブルで信頼性があり、扱いやすいコネクテッドビークル・サービスを提供している。Airbiquityの詳細はウェブサイト(www.airbiquity.com )を参照するか、@airbiquity( (リンク ») )で会話に参加を。AirbiquityはAirbiquity Inc.の商標である。
▽Arityについて
Arityはすべての人にとって交通がよりスマートになり、安全になり、利便になることに専念するテクノロジー企業である。大容量データを実行可能なインサイトに変換し、パートナーがリアルタイムでリスクを予測し、よりスマートな決定を下すことを支援する。Arityのプラットフォームは、100万を超えるアクティブ・テレマティックス接続で車両から直接提供された7年以上のデータによって、300億マイル以上の運転履歴データに基づいて構築された。ArityはThe Allstate Corporationが2016年に設立し、北アイルランド、インド、シカゴのMerchandise Martにオフィスを構えている。
▽問い合わせ先
Kristin Sandberg
Airbiquity PR
1-206-344-3133
media@airbiquity.com
ソース:Airbiquity
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