受験直前の緊張をほぐす方法【ビリギャル坪田先生に聞く】

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2018年01月12日

From Digital PR Platform


(リンク »)



「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』( (リンク ») )にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。


1月になれば、受験はもう目前。受験生にとって、緊張が高まりはじめる時期です。ウーマンウェルネス研究会の調査(※)によると、親から見て受験当日に「かなり緊張していた」子が19.1%、「少し緊張していた」子は43.2%と、6割以上の受験生が緊張を感じていたようです。実力を発揮するさまたげにもなりかねない緊張を、親はどうやってほぐしたらよいのでしょう? 受験指導のプロ、“ビリギャル”でおなじみの坪田信貴先生に伺いました。

※ 6都府県の受験生をもつ親551人を対象としたアンケート調査より


|そもそもなぜ受験前は緊張するの?

「受験に慣れているお子さんはいません。初めての試験会場に行き、塾や学校の先生とは違う試験官がいて、まわりもいつもと違う雰囲気で……。そんな“ふだんと違う”状況に置かれることが、緊張してしまういちばんの原因です」と坪田先生は言います。

それだけではありません。試験会場に入る前にも、子どもをより緊張させる要因があります。それは「親の緊張」。

「我が子の受験は親御さんにとっても大切な節目。『何としても合格させたい!!』と、親のほうがつい緊張してしまいがちです。その緊張が子どもにしっかり伝わっているのです。また、ふだんの生活でも受験生に気を使いすぎて、家庭内がいつもと違う雰囲気になることも、お子さんの緊張に拍車をかけてしまいます」。


|受験前の緊張をほぐすコツ(1)「いつも通り」を意識する

坪田先生に、「子どもの緊張をほぐすために親ができることは?」と質問してみました。

「親御さんにお願いしたいのは、“いつも通り”をキープすることです。なかには『この受験で我が子の一生が決まる』と思い込んでしまう親御さんもおられますが、受験は誰でも経験する人生の通過点のひとつ。本当に大切なのは、受験よりもその後の人生ですよね。それを忘れずに、お子さんが受験生ということをあまり意識せず、まず親御さんが肩の力を抜いていつも通りの生活を続けてください。それがお子さんの緊張をほぐし、平常心を保つのに最も有効な方法です」。

「いつも通り」に過ごすためのポイントは次の3つです。

【1】受験生を優遇しすぎない
きょうだいに「◯◯ちゃんが勉強しているから静かに」と注意したり、「受験前はお手伝いしなくていい」と言ったりするなど、特別扱いするのはNG。

【2】「いつもが大切」と子どもに伝える
受験だけがゴールと考えて無理を重ねれば、ペースがくずれて「いつも通り」の実力が発揮できません。「ふだんからコツコツ積み重ねて勉強しておけば、試験でもいつも通りにできるよ」と子どもに伝えましょう。

【3】いつも通りの食事で子どもを応援
「よく、『受験に勝つ!』というゲン担ぎで試験前に豚カツを出すという話を聞きます。ほかにも、いつもよりも豪華な食事を準備するご家庭もあるようですが、それはNG! こってりしたものを大量に食べたおかげで、胃もたれしてよく眠れなかったり、集中できなかったりするケースが多いのです。落ち着いて試験に臨むためにも、試験前の食事はいつも通りがベストです」。


|受験前の緊張をほぐすコツ(2)「ポジティブ」でいこう!

学校や塾で「本番まであと何日」などとあおられると、受験生は否応なしに緊張状態に突入してしまいます。そんなとき、お子さんをリラックスさせるために次の4つのポイントを覚えておきましょう。

【1】親の不安解消のための問いかけは厳禁
「お子さんに『今日の試験、“どうだった”?』『勉強、“ちゃんと”やってる?』などの質問をしていませんか? こうしたあいまいな質問は、親御さんが自分の不安を解消するために投げかけている場合が多いのです。子どもは自分の状況を客観的に分析できませんから、うまく答えられない。すると親子ともどもモヤモヤした気分が残り、不安になるだけです。

【NGワードの例】
「試験、うまくいった?」「しっかり◯◯しなさい」(「しっかり」「ちゃんと」「どう?」「うまくいく」などのあいまいな言葉はNG)
「合格する確率はどれくらい?」(子どもではなく塾や学校に確認するのがベター)
「◯◯ちゃんはどう?」(子どもは他人の状況まで客観的に把握できないため)

【2】煙たがられても“ホープアピール”
「第1志望じゃないと学費は出さない」「浪人させる余裕なんてない」など、失敗を前提にした言動を“フィア(恐怖)アピール”と言います。その反対に、「受かったらおいしいものを食べに行こう」「合格したら、あの制服が着られるね」など、成功を前提にした言動が“ホープ(希望)アピール”。

「受験生は塾や学校で、さんざんフィアアピールされています。ですから家庭ではその反対にポジティブなホープアピールを続けて、リラックスさせてあげましょう。『お母さんは能天気だなー』とあきれられるくらいでちょうどいいんです」。

【3】八つ当たりは受け流す
受験が近づけば、お子さんがカリカリするのは当たり前。中には不安のあまり、暴言を吐いてしまう子もいます。

「思春期は誰でも反抗的になるもの。とくに受験期は緊張が高まっているため、ストレスを発散したくてより攻撃的になりがちです。『うちの子だけが荒れている』などと嘆く必要はまったくありません。お子さんの態度を真っ向から受け止めて叱るのではなく、『受験なんかたいしたことないから、気楽にやりなよ』と受け流し、家庭内にポジティブな空気をつくりましょう」。

【4】ポジティブな言葉とリラックスグッズをセットに
緊張をほぐし、リラックスさせるために「よくがんばってるね」など、子どもの努力に対してねぎらいの言葉をかけましょう。休憩中や夜はアイマスクを差し入れるのも効果的。目もとを温められるタイプのものなら、目を休めながらリラックス状態に導く効果が期待できます。

「親御さんの応援は、お子さんにとって大きな励みになるのは間違いありません。大人になったとき、『受験勉強中は、お母さんも大変だったのに笑顔で応援してくれてありがたかった』といい思い出になるよう、ポジティブな言葉を投げかけましょう。アイマスクを使っているときは目を閉じているので、親御さんの応援メッセージがよりストレートに心に届きますよ」。

--------------------------------------------------
お気に入りアイテムを「リラックスのスイッチ」に
--------------------------------------------------
勉強がはかどらなくて焦っているとき、試験の前……「リラックスしなくちゃ」と思っても、そう簡単にリラックス状態には入れません。そこで坪田先生がおすすめするのが、「これさえあればリラックスできる」という自分なりのリラックスグッズをもつこと。

「スポーツ選手などが取り入れている“ルーティン(おきまりの行動)”がありますよね。それと同じように、リラックス状態に入るためのルーティンを自分でつくっておくのです。たとえば勉強に集中した後、寝る前のリラックス習慣として、アイマスクで目もとを温めながらリラックスする。こうしたルーティンを身につければ、本番直前でガチガチになっているときも、アイマスクがリラックスモードへのスイッチとして働き、緊張がほぐれやすくなりますよ」。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

坪田信貴さん

坪田塾塾長。累計120万部突破の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称ビリギャル)や累計10万部突破の書籍『人間は9タイプ』の著者。これまでに1300人以上の子どもたちを子別指導し、心理学を駆使した学習法により、多くの生徒の偏差値を短期間で急激に上げることで定評がある。大企業の人材育成コンサルタント等もつとめ、起業家・経営者としての顔も持つ。テレビ・ラジオ等でも活躍中。新著に『バクノビ —子どもの底力を圧倒的に引き出す339の言葉』がある。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年11月27日~28日
調査対象:東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)および、大阪府、愛知県の6都府県の、2年以内に子どもの受験(主に中学・高校・大学)を経験した母親551名
調査内容:“受験時の子どもの緊張感”に関する意識調査


写真:PIXTA

---------------------------------------------------------------

【関連の悩み別記事を見る】

■ストレス・自律神経
(リンク »)

■ドライアイ・目の疲れ
(リンク »)

-------------------------------------------------------------------------

●ウーマンウェルネス研究会supported by Kaoとは
『ウーマンウェルネス研究会supported by Kao』は、現代女性のライフステージごとに異なる様々な心身の不調を解消し、女性が健康で豊かな生活を送り充実した人生を実現することを願って、医師や専門家、企業が集い2014年9月1日に発足いたしました。女性のウェルネス実現のために、公式サイト「ウェルラボ」( (リンク ») )やイベントなどを通じて、女性が知っておきたい健康の基礎知識や不調への対応策など、心身の健康に役立つ情報を発信します。


●ウーマンウェルネス研究会の概要
・発足日: 2014年9月1日
・医師・専門家:
対馬 ルリ子 (産婦人科医、対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長)
小島 美和子 (管理栄養士、有限会社クオリティライフサービス 代表取締役)
川嶋 朗 (統合医療医、東京有明医療大学 保健医療学部鍼灸学科 教授)
中村 格子 (整形外科医、スポーツドクター、Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長)
福田 千晶 (産業医、内科医・リハビリ医、人間ドック専門医、健康科学アドバイザー)
渡邉 賀子 (漢方専門医、麻布ミューズクリニック名誉院長)
(50音順・敬称略) 

・協賛:花王株式会社、株式会社カーブスジャパン、パナソニック株式会社  (あいうえお順)
・Webサイト: 『ウェルラボ』: (リンク »)  (2014年9月11日OPEN)

---------------------------------------------------------
<本件に関するお問い合わせ先>
ウーマンウェルネス研究会 事務局
TEL:03-4570-3167 FAX:03-4580-9155 Email:info@well-lab.jp

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。