株式会社日経リサーチ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三宅誠一)は、毎年ご好評をいただいている「日系企業における現地スタッフの給料と待遇に関する調査」の米州編第1弾としてアメリカ編2018年版レポートを発売しました。続いてブラジル編を3月中旬に、また、今年から新たにラインアップに加わるメキシコ編を3月末に発売する予定です。
この調査レポートはアメリカ・ブラジル・メキシコそれぞれについて、当該地に進出している日系企業から寄せられた現地スタッフに関する最新のデータを基に、職種別給与支給額や昇給率、ボーナス水準、各種手当や福利厚生など給与面と待遇面の実態を、業種別などの切り口でまとめたものです。2018年版からは新たに新規採用人数と離職率も掲載しています。
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2018年版はアメリカ編187社、ブラジル編は62社、新規調査国のメキシコでは71社にご協力いただきました。今回から調査職種に生産オペレーターと保守担当を追加し、合計33職種の給与データを掲載しています。
今回の調査結果から各国の昇給率を比較すると、米国は2017年度に平均3.4%の上昇が見られましたが、18年度は3.17%に低下する見込みです。ブラジルも17年度の5%台から、18年度は4%台へのダウンが見込まれます。メキシコは17年度実績・18年度予測ともに5%台でした。
本レポートの特長は
全33職種の給与水準を地域別・業種別(アメリカ編)、進出形態別・業種別(ブラジル編・メキシコ編)にグラフで分かりやすく分析しています。
調査時点で企業が実際に現地スタッフに支給している給与など最新データを収録しています。
ボーナス・各種手当など給与の内訳や個別の詳細なデータも掲載しています。
17年度の平均昇給率や18年度の従業員数増減予測も公開、事業計画の策定に役立ちます。
18年度より、ご要望の多かった新規採用人数と離職率も掲載しています。
現地での優秀な人材の確保と適切な人件費との兼ね合いなどにお悩みの人事担当者様、ぜひ本レポートをご活用ください。価格は各編とも46,000円(税抜き)です。
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