1.開発のきっかけ
テストケースの実施消化数は定量的な進捗把握において重要な指標ですが、反面、今回はどんな『目的』や『観点』でテストを実施したのか?が見えづらくなってしまうという欠点があります。『カバレッジパネル』機能は、このような欠点を補うために、定量的な進捗把握はそのままに、さらに定性的な進捗を表現する方法はないか、という課題から生まれた機能です。
2.概要及び特徴
『カバレッジパネル』機能は、投入されたテスト資産のテスト観点や目的ごとの割合(シェア)やそのシェアごとのテストPASS率などから色分けされたパネルを表示し、ダッシュボード、レポートの各種グラフによるテストケース消化率の分析に加え、本当に実施したかったテストになっているかをひと目で確認できるパネル表示機能です。
3.期待される効果
『カバレッジパネル』機能は、テスト実行時に『テスト観点ベース』でのPASS率がリアルタイムに確認できます。また、PB曲線やテスト結果成分といった定量数による進捗に加え、テスト観点ごと、品質特性ごと(お客様ご指定項目)のテストケースの割合を踏まえたプロジェクトやテストフェーズの分析、進捗の確認ができます。
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