オロリア社のブランド、スペクトラコムがPRISMA™ Complianceをリリース

MiFID II準拠のための真のUTCソース・トレーサビリティ機能を提供する新レポーティング・ソリューション

在日フランス大使館 貿易投資庁

2018-03-23 00:00

PRISMA™ Complianceは、高度にスケーラブルな低遅延の時系列QuasarDBデータベースを使用し、真のUTCトレーサビリティによるリアルタイムのレポートを実現します。タイミング・ネットワーク内のあらゆる要素から情報を収集、総計、報告し、MiFIDおよびFINRAの規定に従って必要なレポートを作成するデータベース中心の最初にして唯一のレポーティング・ソリューションです。

オロリア社のブランドのひとつ、スペクトラコムがPRISMA™ Complianceをリリースしました。特にMiFID IIとFINRA準拠のために高性能データベースをつかって一から開発された初めての時刻同期レポーティング・ソリューションです。ソフトウェアを追加するだけで、リアルタイム・レポートによる真のUTCトレーサビリティ、NTP/PTP互換性、レジリエンスを向上するマルチサイト複製を実現する唯一のコンプライアンス・レポーティング・ソリューションとなります。

スペクトラム社タイム・センシティブ・ネットワーク担当取締役ジェレミー・オニヤンは語ります。
「スペクトラコムがQuasarDBと組んだのは、大規模ネットワーク内のすべてのタイミング要素で生成された大量のデータを処理し、かつそのデータを高速で報告するためのソリューションを求めていたからです。QuasarDBのサポートにより、PRISMA ComplianceのユーザーはMiFIDⅡのRTS25の要件を満たすために必要なレポートを簡単に作成できます。リアルタイムなので、数時間ではなく、わずか数秒でレポートができます。」

また、ほかのコンプライアンス・ソフトウェアと異なり、PRISMA Complianceは時系列の関連するすべての情報を収集、総計し、真のUTCオフセットを配信します。単に「マスターからクライアントへ」の配信ではありません。MiFIDでもFINRAでも完全なUTCトレーサビリティが要求されているため、この機能は重要です。

PRISMA Complianceはすべての一般的なNTPおよびPTPバージョンに完全に対応します。このため旧式のNTPネットワークでも新型の低遅延PTPシステムのどちらにでも簡単に使用できます。

詳細については、データシートをダウンロードしてご確認ください: (リンク »)
商品紹介ビデオがこちらからご覧いただけます(英語): (リンク »)
お電話でもお問合せ可能です(英語):+33-1585-321-5863


QuasarDB について
QuasarDB(www.quasardb.net) は金融市場から生まれた分散型の時系列データベースで、サーバー側の集積に対応します。ほぼ制限なくキャパシティを水平方向にも垂直方向にも拡張可能です。このため低遅延のビッグデータ・アプリケーションによく使用されています。

スペクトラコムについて
オロリアのブランドであるスペクトラコム(www.spectracom.com)はクリティカル、遠隔、またはハイリスクなシステムの信頼性と性能と安全性を高めるレジリエントなポジショニング、ナビゲーション、タイミング(RPNT)ソリューションの世界有数のプロバイダーです。高精度リファレンス、信号生成、受信、同期、配信、試験と検証、シミュレーション、統合、干渉、検知、ミティゲーション、リアルタイム組み込みシステム、技術/サポート・サービスなどに対応します。

オロリア社について
オロリア(www.orolia.com)は、顧客のクリティカル、遠隔、またはハイリスクなシステム運用の信頼性と性能と安全性を高めるレジリエントPNTソリューションの世界有数のプロバイダーです。有名ブランドKannad、McMurdo、Sarbe、Spectracom、Spectratimeを擁し、世界100か国以上の拠点で活動しています。商用、防衛、航空、海事アプリケーションのノウハウがあり、ほぼ完全にフェイルセーフのGPS/GNSSおよびPNTの製品/ソリューションによって顧客の最大のミッションクリティカルなニーズに対応します。
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