東京都市大学(東京都世田谷区、学長:三木 千壽)総合研究所は4月18日(水)に、「未来都市研究機構第4回セミナー(第131回総研セミナー)」を開催する。当日は、文部科学省の平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」に選定された「都市研究の都市大」事業の一つである、シニアライフマーケッティングユニット(※1)に関する特別講演を行う。参加費無料、要事前申し込み。
総合研究所では、2017年7月に「エイジングシティ」(※2)を総合的に研究する「未来都市研究機構」を立ち上げ、持続可能で魅力的な成熟都市の形成に貢献するための取り組みを行っている。
その取り組み「都市研究の都市大:『魅力ある未来都市創生に貢献するエイジングシティ研究および実用化の国際フロンティア』」は、文部科学省の平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」に選定されている。
当日のセミナーでは、「都市研究の都市大」事業の一つであるシニアライフマーケッティングユニットにおける自動運転や都市交通の情報分析などの進捗について、講演をメインに行う。
◆総合研究所 未来都市研究機構第4回セミナー
【日 時】4月18日(水) 14:00~17:00 13:30受付開始
【場 所】東京都市大学 二子玉川夢キャンパス 二子玉川ライズ・オフィス8階
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【スケジュール】
14:00 開催挨拶 未来都市研究機構 機構長 川口和英
14:05 未来都市研究機構の挑戦 都市生活学部 講師 林和眞
14:45 自動運転で変わる私たちのライフスタイル 三菱総合研究所 主席研究員、東京都市大学 客員教授 中條覚
15:30~15:45 休憩
15:45 都市交通の調査・分析の最前線 計量計画研究所 社会基盤計画研究室 室長 矢部努
16:30 質疑・公開討論
17:00 閉会挨拶 未来都市研究機構 副機構長 丸山收
司会進行 工学部 准教授 今井龍一
【定員】
定員100名。参加費無料。
【参加申し込み先】
未来都市研究機構 事務局
メール:miraitoshi@tcu.ac.jp
※満席になった場合は、事前申し込みの方優先入場。
(※1)シニアライフマーケッティングユニット
携帯電話やカーナビなどから収集したビッグデータから人間の動きを分析し、高齢者の回遊行動や将来の居住分布といった都市の活動を予測する研究を行う。
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(※2)エイジングシティ
人の高齢化だけでなく、高速道路などのインフラや、年金などの社会制度が老朽化する都市を意味する。
●未来都市研究機構
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(参考)【東京都市大学】文部科学省の平成29年度「私立大学研究ブランディング事業」に選定 -- 魅力ある未来都市創生に貢献(2017.11.16)
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▼本件に関する問い合わせ先
企画・広報室
住所:東京都世田谷区玉堤1-28-1
TEL:03-5707-0104
FAX:03-5707-2222
メール:toshidai-pr@tcu.ac.jp
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