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パリ、2018年4月24日/PRニュースワイヤー/ --
世界的なテレマティクス技術プロバイダーであるMobile Devicesは、同社の画期的な新製品LTE Cat M1 OBDドングルが新たにキャリア認定を受けたことを本日発表しました。
Mobile Devicesのその他製品同様、この新しいODBドングルも同社のMunic.ioプラットフォームを起動させます。このフル機能のソフトウェアスタックは、実績のある安全で高性能なテレマティクスアプリケーション用オペレーティングシステムであるMorpheus 3.4をベースにしています。
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Morpheusの5,000を超えるAPIはどのようなサービスも超高速で開発しドングルに統合することが可能です。これはあらゆるタイプのテレマティクス・サービス・プロバイダー(TSP)、あるいは迅速なコスト効率の良いサービス展開を望んでいる自動車メーカーや保険会社、さらにはテレマティクスの「smartbox」をベースにしたロードサイドアシスタンスなどの大手最終顧客にとって極めて重要です。
Munic.ioプラットフォームには、簡単なデバイス管理、OTA、リモートプログラミングのためのCloudConnectゲートウェイおよびサード・パーティーサーバーへの安全な統合も含まれています。
この新製品は、欧州と北米で認定された2G、3G、LTE Cat 4などの携帯電話技術を含む、Mobile Devicesが設計した幅広い種類のOBDドングルを完成するものです。
また、Cat 4バリアント、ブルートゥース、3Dジャイロスコープ、磁気計、Dual CANや内蔵バッテリーを備えたWIFIホットスポットなど幅広いオプションを提供します。
この豊富なバリアントの選択肢により、Mobile Devicesの顧客は超エンドから非常にハイエンドなテレマティクススペースのターゲットセグメントをすべて対象にすることができ、Munic.ioの最新Multistackエージェントは、それらすべてに幅広い車両データ読取機能を提供します。
業界に大変革をもたらすとして広く認識されているカテゴリーM1(またはCat M1)は、現行のIoTソリューションよりも処理量、(いくつかの使用事例における)バッテリー寿命および出力効率の向上を必要としないセンサーやデバイスを指します。
2017年3月にIoTネットワークを初めて立ち上げたのがベライゾンです。昨年半ばにはベライゾンとAT&Tはネットワーク配備を完成させ、現在この大手事業者2社がIoTネットワークを全国規模で運営しています。
接続性の面では、IoT市場は様々な標準技術や独自開発技術であふれたスペースです。ベライゾンとAT&Tはともに既存のLTEフットプリントを活用してIoTネットワークにいち早く大きく乗り出し、ネットワーク事業者が新しいハードウェアを配備する必要があるLoRaやSigfoxのような独自のLPWAN製品よりも、遥かに多い人口と地域を対象とする全国的なIoTネットワークを「有効に」しました。
その他の地域では、KPN(オランダ)、KDDI(日本)、NTTドコモ(日本)、Orange(欧州、中東、アフリカ)、テルストラ(オーストラリア)、テラス(カナダ)すべてが自分たちのCat M1配置も軌道に乗っていることを確認しています。
今回の発表に関して、Mobile Devicesの設立者兼CEOのアーロン・ソロモン氏は次のようにコメントしています:
「非常に胸躍る時を迎えています。当社は今世界中でただ一つのソフトウェアですべての携帯電話技術をカバーします。この新デバイスにより当社の既存の製品は強化され、顧客はあらゆる可能なセグメントに対応する最新のテレマティクスアプリケーションを迅速に確実に配備することができます」
「データ・マネタイゼーションが多くのテレマティクスプロジェクトの中心となった今、このように様々な製品で当社のソフトウェアプラットフォームを利用できることは顧客にとって明らかな競争上の強みとなります」
Mobile Devicesについて
この分野での16年間の経験と170万以上のデバイスを持つMobile Devicesは、テレマティクス製品・サービスに完全な環境を届けています。再販売業者やインテグレーターと協力し、保険会社、自動車メーカー・販売代理店、自動車レンタル・リース会社、サービスチェーン、そしてフリート管理サービス業者にエンドツーエンドのソリューションを作り出しています。
当社のソリューションの中核は、デバイス内蔵エンジンであるオープンテレマティクスオペレーティングシステムにあり、あらゆるプリインストールされたサービスやサードパーティアプリケーションを起動させます。
ソリューションの内容:
・4,000以上のデベロッパーからなる成長しているコミュニティが使用するテレマティクス
重視のSDK一式。5,000以上のAPIにより、デベロッパーはあらゆる種類のテレマティクス
アプリケーションを簡単に素早く製作できます。
・独自の状態機械技術などのオフライン・オンラインデベロッパーツールによる効率的な
デバイス管理、リモートプログラミングのためのクラウドベースのゲートウェイ。
CloudConnectは、急速に拡張可能で、コンテンツソースがいかに複雑であっても幅広い
アプリケーションプロキシをホストできます。
・最も幅広い車両データを読取・解読可能なハイブリッド車データデコーディング
技術Multistacks
Mobile Devicesは、テレマティクス製品の設計・配置において16年に及ぶ経験を持っています。
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お問合せ先
Cyril Zeller
+33-609-959-121
ソース: Mobile Devices Ing 社Munic.io
(日本語リリース:クライアント提供)
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