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【アムステルダム2018年5月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*革新的な格付け手法が企業の重大なカーボンリスクを理解する投資家ニーズに対応
ESG(環境・社会・ガバナンス)およびコーポレートガバナンスの調査、格付け、分析を提供する大手企業のSustainalytics(サステイナリティクス)( (リンク ») )は1日、企業の重大なカーボン(二酸化炭素)リスク環境とその管理を評価する新Carbon Risk Ratings(カーボンリスク格付け)( (リンク ») )を立ち上げた。カーボンリスク格付けは、投資分析、意思決定、報告をサポートするよう設計された単一の量的評価で、さまざまなカーボン兆候を捉える。Sustainalyticsのソリューションは、従来のカーボンフットプリント(二酸化炭素排出量)手法では判断できない重大な投資リスクに関連する洞察力を提供する。
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Sustainalyticsのマイケル・ジャンツィ最高経営責任者(CEO)は「気候変動をめぐる規制や業界圧力が強まる中、投資家はより深い洞察力が必要だと当社に言ってくる。カーボンフットプリントを超えて、リスクと財務性を重視する洞察力である。Sustainalyticsのカーボンリスク格付けは、投資家の意思決定プロセスをサポートする革新的かつ高品質の製品・サービスを作成し、提供する当社のコミットメントを象徴している」と語った。
Sustainalyticsの戦略的ビジネスパートナー、モーニングスター(Morningstar)は1日、投資家によるポートフォリオのカーボンリスク環境評価に役立つ評価基準、Morningstar(R) Portfolio Carbon Risk Score(TM)を発表した。モーニングスターはまた、Morningstar(R) Portfolio Carbon Metrics(TM)の一部として、大がかりな70のカーボン指標セットを投資家に提供している。
モーニングスターのクナル・カプアCEOは「われわれはSustainalyticsとともに、投資家が低炭素戦略投資にもっと情報に基づく決定を下せるよう支援する両社共通の目標に向かって前進する。Sustainalyticsのカーボンリスク格付けはMorningstar Portfolio Carbon Risk Scoreの基礎であり、投資家がポートフォリオのカーボンリスク環境を評価し、好ましい環境影響を与えられるようにするものである」と語った。
Sustainalyticsのカーボンリスク格付けの詳細は次を参照: (リンク »)
▽Sustainalyticsについて
Sustainalytics(サステイナリティクス)はESG(環境・社会・ガバナンス)およびコーポレートガバナンスを調査、格付け、分析する独立大手企業。25年にわたり高品質で革新的なソリューション開発の最前線に立ち、進化する国際投資家のニーズに応えてきた。Sustainalyticsは今日、ESG、コーポレートガバナンスの情報、アセスメントを投資プロセスに組み込む世界数百の大手アセットマネジャー、年金基金と協力している。世界13都市にオフィスを展開するSustainalyticsは390人以上のスタッフを擁し、このうち180人余りのアナリストは40部門を超える多様な学際的専門知識を備えている。詳細は次を参照:www.sustainalytics.com
▽問い合わせ先
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sarah.cohn@sustainalytics.com
Tel: +1-646-963-6944
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ソース:Sustainalytics
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