Intermolecularが2018年第1四半期の決算を発表 (前半)

Intermolecular, Inc.

From: 共同通信PRワイヤー

2018-05-10 13:06

Intermolecularが2018年第1四半期の決算を発表 (前半)

AsiaNet 73449 (0820)

【サンノゼ(米カリフォルニア州)2018年5月9日PR Newswire=共同通信JBN】
*3期連続でポジティブな調整済みEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)を達成

先端材料イノベーションの信頼されるパートナーであるIntermolecular, Inc.(NASDAQ: IMI)は9日、2018年3月31日に終了した第1四半期の決算を発表した。

▽2018年第1四半期の財務・運営業績ハイライト
*総売上高は970万ドルと前期比8%減、前年同期比3%減。
*プログラム売上高は四半期連続で5%増、前年同期比36%増。
*第1四半期の調整済みEBITDAは100万ドル(売上高の10%)、前年同期の調整済みEBITDAは190万ドルの損失。
*総現金・投資は140万ドル増の2720万ドル。
*同四半期中に新たに2件の契約を確保。

▽経営陣のコメント
Intermolecularのクリス・クレイマー社長兼最高経営責任者(CEO)は「2018年第1四半期はIntermolecularにとって3期連続でポジティブな調整済みEBITDAを記録した。これは2013年以来初の一貫性を示すものだ。当社の財務実績の改善は過去1年にわたり、われわれが顧客エンゲージメントを拡大し、コスト構造を削減するために取った行動の結果である。具体的には、われわれは前年同期比ベースで第1四半期にプログラムサービスの売上高を240万ドル、すなわち36%増加させるとともに、営業経費を450万ドル削減した。この組み合わせはレガシー・プログラムからのロイヤルティーの予定された期限満了を相殺しただけでなく、持続可能な収益性の鍵となっている。当社の既存の顧客と新規の顧客との契約は引き続き拡大しており、われわれは当社の事業収益性を継続して成長、拡大していく能力に自信を持っている」と述べた。

▽2018会計年度第1四半期の実績
2018年第1四半期の売上高は970万ドルで、2017年第4四半期の1050万ドルに比べ8%減、前年同期の990万ドルに比べ3%減となった。プログラム売上高は930万ドルで前期比5%増、前年同期比36%増だった。

2018年第1四半期の純損失は60万ドル、1株当たり0.01ドルの損失だった。2017年第4四半期は10万ドルの純利益、1株当たり0.00ドルの利益で、前年同期は純損失580万ドル、1株当たり0.12ドルの損失だった。

2018年第1四半期のNon-GAAP純損失は40万ドル、1株当たり0.01ドルの損失だった。前四半期は40万ドルのnon-GAAP純利益、1株当たり0.01ドルの利益で、前年同期は520万ドルのnon-GAAP純損失、1株当たり0.10ドルの損失だった。

2018年第1四半期の調整済みEBITDAは100万ドルだった。前四半期の調整済みEBITDAは210万ドル、前年同期の調整済みEBITDA損失は190万ドルだった。

2018年第1四半期末の現金・投資は2720万ドルと、2017年第4四半期末の2580万ドルから140万ドル増加した。

▽2018年第2四半期見通し
以下の記述は、2018年6月30日に終了する第2四半期に関するIntermolecularの現在の見通しに基づいている。以下の見通しは将来の見通しに関するものであり、実際の業績は、市場条件および下記の「将来の見通しに関する記述」に記載されている要因によって大きく異なる可能性がある。Intermolecularは今後、この見通しの更新を予定しておらず、将来この見通しを更新するいかなる義務も負わない。

*売上高は980万-1020万ドルと見込まれる。
*純利益は30万ドルの損失(1株当たり0.01ドルの損失)から30万ドルの利益(1株当たり0・01ドルの利益)の間と予測される。発行済み株式数が約4960万株との前提に基づく。
*株式報酬費用を除くNon-GAAP純利益は、損益ゼロ-60万ドルの利益、1株当たり0.00-0.01ドルと予測される。発行済み株式数が4960万株との前提に基づく。
*調整済みEBITDAは120万-170万ドルと予測される。

Intermolecularは米国一般会計基準(GAAP)に従い、そして追加的に非GAAPベースで、売上高、売上原価、粗利益、営業利益(損失)、純利益(純損失)および1株当たり利益(損失)を報告している。非GAAP財務指標と最も直接的に比較可能なGAAP指標との調整、並びに非GAAP指標から除外された項目の記述は、本プレスリリースの財務諸表に含まれている。以下の「GAAPと非GAAP財務指標との調整」および「GAAP純利益/損失から非GAAP純利益への調整」を参照。

▽カンファレンスコール
Intermolecularは米東部時間2018年5月8日午後5時(米太平洋時間午後2時)からカンファレンスコールおよび同時ウェブキャスト(音声のみ)を開催し、これらの業績について議論する。カンファレンスコールはIntermolecularのクリス・クレイマー社長兼CEOおよびビル・ロシュレイン最高財務責任者(CFO)が主催する。

直通電話番号
米国:+1 (877) 251-1860
海外から:+1 (224) 357-2386
Conference ID:2183689

開始時間の5-10分前に上記の番号に電話を。オペレーターがあなたの名前と組織を登録する。カンファレンスコールとの接続が困難な場合には、+1 (949) 574-2386に電話し、Liolios Groupと接触を。

カンファレンスコールの生放送およびウェブキャスト(音声のみ)は、終了後最長30日間、Intermolecularのウェブサイト( (リンク ») )で利用可能。

▽Intermolecular, Inc.について
Intermolecular(R)は先端素材イノベーションの信頼されるパートナーである。先端素材は、半導体、家電、自動車、航空宇宙を含む幅広い産業のための21世紀におけるイノベーションの中核である。Intermolecularは豊富な素材に関する専門知識、加速学習・実験プラットフォーム、そして情報・分析インフラストラクチャーで、10年間にわたり大手企業が素材イノベーションを加速し、リスクを極小化するのをサポートしてきた。
詳細は、www.intermolecular.com.を参照。

「Intermolecular」およびIntermolecularロゴは登録商標である。不許複製。

▽非GAAP財務指標
当社はまた、GAAPベースで提示された財務データを補足するため、株式報酬費用の影響を除いた特定の非GAAP財務指標を開示している。これらの非GAAP財務指標は、GAAPに準拠して作成されたものではなく、GAAPに代わるものでもない。他の企業が開示した非GAAP財務情報とは異なる方法で算出される可能性もある。これらの結果は、当社の業績をそれと対応するGAAP指標と併せて評価するためにのみ使用される必要がある。われわれは、非GAAP財務指標は経営陣がIntermolecularの中核事業の業績の外にあると判断した費用を除外しているため、非GAAP財務情報は経営陣および投資家に対し、当社の財務状態および経営成績に関連する財務および事業の傾向に関する有益な情報を提供すると考えている。当社は、GAAPに従って計算された当社の財務実績と対応して見られる非GAAPベースの売上高、売上原価、粗利益、売上総利益、営業利益(損失)、純利益(純損失)および1株当たり利益(損失)という非GAAP財務指標は、投資家にさらなる視点と継続的な業績のより意味のある理解を提供すると考える。さらに、経営幹部は、これらの非GAAP指標を使用して、財務実績をレビューおよび評価し、幹部職員のインセンティブ報酬を決定し、将来の業績を計画および予測する。

▽企業問い合わせ先
Bill Roeschlein
Intermolecular, Inc.
Chief Financial Officer
bill.roeschlein@intermolecular.com
+1 (408) 582-5415

▽投資家問い合わせ先
Matt Glover or NajimMostamand, CFA
Liolios Group, Inc.
IMI@liolios.com
+1 (949) 574-3860

Logo - (リンク »)


ソース:Intermolecular, Inc.

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