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【大豊(中国)2018年5月21日新華社=共同通信JBN】5月5-6日、ロシア、ドイツ、イタリア、パキスタンなど18カ国、30人近くの外国人の友人たちが黄海海岸に集合して、江蘇省人民政府情報局が主催したイベント「外国人の見た江蘇省 - シフゾウの古里、大豊を訪れよう」に参加、大豊のユニークな魅力を一緒に体験した。
大豊に滞在中、外国の友人たちは世界最大の植物の迷路、Dream Maze(夢の迷路)を訪れた。世界最大のシフゾウ遺伝子バンクがある大豊国立シフゾウ自然保護区で、彼らはMilu Deer Habitat(シフゾウ生息地)とMilu Deer Free Pasture Zone(シフゾウ自由牧草地帯)を訪れ、シフゾウの家畜化計画を体験してシフゾウのすぐそばまで近づいた。中国で初のチューリップシーであるHolland Flower Seaで、彼らは「Van Gogh Alive 2(ファン・ゴッホ・アライブ2)」美術展を訪れ、非常に温かな交流の中でオランダ独特の木靴ダンスとフラワー・パフォーマンスを鑑賞、体験した。江蘇省北部で最大のプラム湿地公園であるPlum Bayでは、彼らは塩城市の無形文化遺産計画に参加して、竜の舞やフラワー・ボートなどを楽しんだ。そして、blossom-picul-stick(花のかつぎ棒)パフォーマンスや太極拳のパフォーマンス、花の彫刻、砂糖の彫刻、磁気の彫刻やその他の手工芸品のパフォーマンスに拍手と歓声を送った。
40年間の改革開放政策の中で大豊の巨大な社会的、経済的な変化を理解した後で、南京芸術大学のアルジェリア人留学生アミールは「この大豊旅行でたくさんのことを学んだ。私はまたここに家族を連れてくる。私たちが文化を理解し、江蘇省の変化を感じるために私たちのためにこの企画を立ててくれた江蘇省政府に感謝したい」と述べた。国際的な友人たちはみな、美しい自然の景観と優雅な湿地の環境を堪能し、絶賛した。
江蘇省の南北海岸開発地域の交差点に位置する大豊区は、「一帯一路」構想の重要な中心点で、自然に恵まれた場所の強みを持つ。このイベントは大豊の美しい生態系と独自の観光を総合的に促進するだけでなく、大豊区の生態学的な開発コンセプトと成果を大いに示した。それは中国と外国との間の文明の伝達、文化の交流と友好のために堅固な橋を架け、すべての世界の隅々へと大豊の人々の温かいもてなしを広げもした。
ソース:The Information Office of the People's Government of Jiangsu Province
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