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【リスボン2018年6月4日PR Newswire=共同通信JBN】2018年1月に始まった第1回World Life Experienceは、社会的責任と社会への持続可能性の促進を使命に、世界旅行を展開している。
この国際的な旅に参加しているさまざまな国籍の11人のグループは世界における社会的、文化的多様性に対する意識を高めている。
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地元の非政府組織(NGO)でのボランティア活動を通じて、プロジェクトは基本的な社会的価値観を育てる。同時に、旅行にかかる費用と月給(2500ユーロ)付きで旅を数多く経験できることで、旅行が世界最高の仕事になる。
グループは欧州、アジアの都市にある14のNGOでボランティア活動をし、有意義な目標のために働く。すなわち、困窮する人びとと生活する、危険にさらされている子どもを助ける、難民を助ける、復興と環境保全プロジェクトに協力する、である。次の目的地はラテンアメリカであり、旅は11月に終る。
第1回に参加した11人の一人、ヒューゴ・ピノンさんは「この旅は素晴らしい。われわれは欧州のいくつかの国とタイ、ベトナム、マレーシアに行った。米大陸にも行く。これから出会うコミュニティーの社会的変化に協力を続けることを楽しみにしている」と語る。
World Life Experienceは2018年7月20日まで第2回の旅への応募を受け付けている。世界20の目的地を旅し、さまざまな社会と文化を学び、NGOで社会活動を展開し、1年間の諸経費(旅行、移動、食料、保険、住居)を支払ってもらい、月々の給料も受け取れるこのプロジェクトに関心がある人は、以下のウェブサイトで申し込みを。
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第1回の旅に参加中で、出発前はフロリダに住んでいたアリアーニ・オレランズさんは「これは世界最高の仕事。わたしは社会的持続可能な方法で旅をしている。多様な社会、文化と交流し働いている。同時に親密な実体験をし、熱意ある人びとと付き合うことができる」と語る。
世界20の目的地は5大陸にある。ブラジル、ウルグアイ、アルゼンチン、チリ、ペルー、コロンビア、コスタリカ、ポルトガル、スペイン、オランダ、ドイツ、チェコ、ギリシャ、タイ、カンボジア、マレーシア、インドネシア、日本、オーストラリア、南アフリカ。各都市に2週間滞在する。うち6日間は各目的地を探究し、6日間をNGOでボランティア活動、そして休息が3日間となる。
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ソース:World Life Experience
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