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【ロサンゼルス、ニューヨーク2018年7月10日PR Newswire=共同通信JBN】世界中の調停および仲裁サービスの最大の民間プロバイダーであるJAMS( (リンク ») )は10日、JAMS International Arbitration Centers(JIACs)をニューヨークとロサンゼルスに開設する計画であることを発表した。世界の弁護士およびそのクライアントの国際的な仲裁施設へのアクセスを拡大する。このほどカリフォルニア州上院法案766が可決され知事の承認待ちであることを受け、この発表は2019年1月にカリフォルニアに国際仲裁地の1つの新たな選択が生じることを予期する。
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JAMSは大手のグローバル仲裁プロバイダーで、エンジニアリング/建設、スポーツとエンターテイメント、知的財産権およびITを含む多数の業界にわたる国際仲裁を専門とするパネリストを擁する。JAMSは毎年数百の国際仲裁を扱い、JAMS International Arbitration Rules( (リンク ») )およびJAMS International Clause Workbook( (リンク ») )を含む重要なリソースを提供している。JAMS International Arbitration Schedule of Fees and Costs( (リンク ») )は国際仲裁人が関わる場合の費用の透明性を確保する。JAMSはまた他の国際プロバイダーによる仲裁手続を実施する。
JAMSのクリス・プール社長兼最高経営責任者(CEO)は「JAMSの目標は、われわれが弁護士およびそのクライアントに提供する主要な国際仲裁サービスを反映する施設を提供することである。JAMSでは国際仲裁に増加傾向が見られ、アクセスしやすく快適な仲裁会場への需要はどれだけ誇張してもし過ぎることはない。世界有数のビジネスおよび旅行の中心地の2つにこれらのセンターを設立することにより、これらの手続きを効率的かつ費用効果の高い方法で実施するために必要なツールとサービスへのアクセスを弁護士に提供することが当社の狙いである」と述べた。
2018年末までに開設の予定であるセンターは、計画中のいくつかのJAMS International Arbitration Centersのうち最初のものであり、既存のJAMS Resolution Centerの場所内に設立される。施設は効率的で快適な国際仲裁手続きを提供するために改良されたアメニティーを特徴とする。JAMS CafesおよびBusiness CentersなどのJAMSの従来の特徴に加え、JIACsは以下を有する
*遠隔参加者および証人尋問のための大型LCDモニターおよび高品質のビデオ会議
*通訳ブースおよび能力
*無料の高速インターネット
*広々とした安全な審問室およびいくつかの小会議室
*会議設定に柔軟に対応するモジュラーテーブル
*書類保管用の大型棚
*時差に関係なく紛争を引き受けるための専用の電話回線
*法定記録および通訳翻訳サービスを含む精査された供給業者
*3者間手続きのための仲裁ラウンジ
賑やかなビジネス街に位置し、付近に主要なホテルおよびレストランのあるJAMS Los Angeles International Arbitration Centerはカリフォルニアで最初のセンターになる。上院法案766が立法化されれば、州外および米国外の弁護士の参加が可能になることにより、カリフォルニアは弁護士が国際仲裁を行う地として新しい魅力的な選択肢となろう。
▽JAMSについて
1979年に設立されたJAMSは世界中の調停および仲裁サービスの最大の民間プロバイダーである。Resolution Centersを全国的および海外に展開し、JAMSおよびその350を超す中立者は世界の重要な紛争の解決を責務としている。JAMSへの連絡は800-352-5267へ。詳細はwww.jamsadr.com を参照するか、Twitter( (リンク ») )およびLinkedIn ( (リンク ») )を参照。
ソース:JAMS
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