大日本住友製薬が研究力の増強および成長加速に向けてCASのSciFinder(n)の5年契約を採択

CAS

From: 共同通信PRワイヤー

2018-07-11 10:40

大日本住友製薬が研究力の増強および成長加速に向けてCASのSciFinder(n)の5年契約を採択

AsiaNet 74341

オハイオ州コロンバス (2018年7月11日) /PRNewswire-AsiaNet/ --

-- 収益性のあるイノベーションの実現というプレッシャーがかつてないほどかかる製薬企業に対し、R&Dパイプラインの効率最適化を通してサポートするCASのソリューション

米国化学会(ACS)の部門であるCASは本日、大日本住友製薬が、SciFinder(R)ファミリーにおける最新のソリューションであるSciFinder(n)の全社アクセス提供に関する5年契約に署名したことを発表しました。SciFinder(n)を使うことで研究者は、自身の研究を加速させるために最も関連性が高く、有益な情報をすばやく見出すことが可能になります。

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「SciFinder(n) は操作性が改善されたことで、これまで以上に研究者が効率的に使えると判断しました」大日本住友製薬の技術研究本部長・高橋和彦博士はこう語ります。「短時間で効率的に必要な情報を入手できることにより、研究開発全体のスピードアップが進み、革新的な医薬品創製推進の一助となることを期待しています」

長年 、SciFinderは世界中の製薬会社における医薬品開発および研究の効率化を支援してきました。大日本住友製薬株式会社においても、自社のパイプライン創出や研究開発においてSciFinder が活用されてきました。SciFinder(n)はさらに、研究者の生産性を飛躍的に向上させるための、追加コンテンツ、より効率的なワークフロー、業界一の関連性評価機能を提供することで、この成功を進展させます。

「私たちは、大日本住友製薬との長年にわたるパートナーシップを非常に重視しております。大日本住友製薬が成長および成功の継続を目指す中で、サポート役としてのCAS に信頼を置いていただいていることに対して感謝しています」CASのセールス担当副社長Craig Stephensは語ります。 「大日本住友製薬は、パイプラインの拡張のため積極的な目標設定を行っています。SciFinder(n)の独自の機能はこれらの目標の達成に十分に貢献できると考えています」

CASについて

米国化学会(ACS)の情報部門であるケミカル・アブストラクツ・サービス(CAS)は、化学の変革の力によって人々の生活を向上させるというACSのビジョンの実現に全力を尽くしています。 高度に訓練された科学者のチームは、公開されたすべての物質情報を収集、編成し、整理し、世界的なイノベーションに不可欠である世界で最も価値の高いコンテンツを作成しています。 世界中の科学者、知財専門家およびビジネスリーダーが、今日の発見を将来のイノベーションにつなげることを可能にするCASの一連のリサーチソリューションを活用しています。


SciFinder(n)について

SciFinderファミリーの最新ソリューションであるSciFinder(n)は、比類のないCASコンテンツコレクションに業界最先端の関連性評価機能を連携させたインターフェースを有し、科学研究を加速し、科学者がより短時間でより良い研究を行うことを可能にします。


大日本住友製薬株式会社について

大日本住友製薬は、アンメット・メディカル・ニーズの高い精神神経領域およびがん領域を重点領域とし、革新的な医薬品の創製を目指しています。さらに、再生・細胞医薬分野の研究開発にも取り組んでいます。詳細については (リンク ») をご覧ください。


【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】

Tina Tomeo

+1 614-447-3600

cas-pr@cas.org


SOURCE: CAS

(日本語リリース:クライアント提供)


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