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【ワシントン2018年7月19日PR Newswire=共同通信JBN】
*衛星通信業界のベテランが業界の幅広い経験をもたらす
モバイルブロードバンド向け事業用電子制御アンテナ(ESA)システムの開発をリードするPhasorは19日、衛星業界のベテランでサテライト・ホール・オブ・フェイムのメンバーであるフィリップ・スペクター(Phillip Spector)氏がこのほどPhasor取締役会に加わったと発表した。
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衛星分野でのスペクター氏のキャリアは30年以上に及ぶ。政府と企業で経験を重ねた名高い法律家である同氏は、Intelsat(インテルサット)の事業開発担当エグゼクティブバイスプレジデントと法律顧問を務め、業界での大型合併や、プライベートエクイティー間でのIntelsatの166億ドル規模の売却、250億ドルを超える資金調達案件に絡んで、法律と規制面で責任ある役割を果たした。Intelsatの元取締役でもあり、大手国際法律事務所2社での通信・衛星法規に関する業務も経歴に含まれる。
スペクター氏はハーバード大学で公共政策修士号と法律学位を得て卒業した後、ニューヨーク連邦高等裁判所とサーグッド・マーシャル最高裁判事の下で勤務した。ホワイトハウスでは大統領補佐官(Associate Assistant)として広報や外交、防衛問題を担当した。
スペクター氏は「Phasorは電子制御アンテナ技術で際立ったリーダーで、そのチームの意気込みと創造性に強い感銘を受けてきた。私の経験を生かして同社の将来の成功に貢献できるよう期待している」と語った。
Phasorのデービッド・ヘルフゴット最高経営責任者(CEO)は「スペクター氏をPhasor取締役会に喜んで迎えたい。衛星通信産業の戦略、規制、事業面での同氏の幅広い経験と指導性は、われわれの目標達成を助ける上で計り知れない価値がある」と述べた。
▽Phasor, Inc.について
Phasor, Inc.はハイスループットでエンタープライズ・グレードのモジュラー・フェーズドアレーアンテナの大手開発会社。首都ワシントンに本社、ロンドンに技術開発子会社を置く。PhasorのESAはダイナミックビーム形成技術とシステムアーキテクチャーで特許のあるイノベーションに基づく。Phasorの使命は飛行中、航海中、陸上移動中の高速ブロードバンド通信を可能にすること。詳しい情報は (リンク ») を参照。
▽問い合わせ先
Paul Sims
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paul.sims@phasorsolutions.com
ソース:Phasor
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