こころとからだで学ぶ日本の文化 -- 日本文化学科実技科目の紹介 -- 川村学園女子大学

川村学園女子大学

From: Digital PR Platform

2018-07-20 14:05




川村学園女子大学 日本文化学科の学びの特徴は、多様な視点から日本文化が学べる点にあります。その中でも特に、座学だけではなく、体感を通して学ぶ姿勢を重視しています。




 川村学園女子大学 日本文化学科の学びの特徴は、多様な視点から日本文化が学べる点にあります。その中でも特に、座学だけではなく、体感を通して学ぶ姿勢を重視しています。学科では、そのような方針のもと、6つの実技科目、「書道」(橋本匡朗先生)、「日本舞踊」(西川祐子先生)、「茶道」(小澤宗誠先生)、「華道」(園基大先生)、「日本画」(竹内啓先生)、「能の仕舞・謡い」(和久荘太郎先生)を開設しています。
 これらの実技科目を通し、学生たちは幾年月もの間、人から人の手へ、継ぎ送られてきた日本文化の伝統の「型」や「心」を、身体を通して学んでいきます。卒業の頃までには、学生たちの佇まいやしぐさ、言葉遣いが磨かれ、また、日本文化に対する理解も一層深められていきます。実技科目を履修することは、将来日本文化を担い、国際社会に発信できる人材を育成する上で不可欠の経験といえましょう。
 さて、これらの実技科目の中で、今回は大学の科目としては珍しい「能の仕舞・謡い」の授業を紹介します。「能の仕舞・謡い」は隔年で行われている授業です。本授業では、音楽室で謡い、多目的室で仕舞の稽古を行います。謡いの授業では、まず内容を理解し、その後先生の謡いの調べを聞きながら、節回しを学んでいきます。また、「仕舞」の稽古では、舞う時の姿勢や手足の動きをマンツーマンで学ぶことができます。
 前期には謡い(連吟)、後期には仕舞の成果発表会があり、学生たちはそれを目指して練習に励んでいます。写真3は、今年度6月に開催された連吟「鶴亀」の様子です。発表の直前、先生から最後の指導を受け、本番に臨みました。緊張しながらも、女性能楽師の助けを借り、無事公演を終えることができました。
 後期は大学で仕舞の成果発表会があり、それを目標に稽古が続きます。

▼本件に関する問い合わせ先
事務部
熊谷憲輝
住所:我孫子市下ヶ戸1133番地
TEL:04-7183-0111
FAX:04-7183-0115
メール:k.kumagai@kgwu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]