「オール北九州」によるフルサポートを受けられ、事業化まで
目指せるビジネスアイディアコンテスト『北九州でIoT』。
8月23日(木)、東京・大手町において、参加無料の事業説明会を
開催する(事前登録制)。
電球型デバイス「TeNKYU」CEOの管英規氏ならびに、
昨年度の『北九州でIoT』採択チームであり、IoTねこトイレで
世界進出を目指す「ハチたま」がプレゼンする。
IoTのスタートアップから、開発体験談を直接聞ける貴重な機会だ。
◆説明会申込みフォーム◆
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『北九州でIoT』は、ものづくりのDNAを宿し、新たな事業創出を
目指す福岡県北九州市の取り組みだが、2017年のコンテストでは、
初年度にも関わらず85件もの応募が全国から殺到した。
2年目となる今年は、それを上回る勢いで問い合わせが寄せられている。
昨年同様、『北九州でIoT』での手厚い支援体制は、業界の注目を集めている。
最大6チームのアイディアが採択されるが、それで終わりではない。
2019年3月実施予定のデモデイはあくまでもマイルストーンに過ぎず、
「事業化」を最終目標地点とする、全国でも極めて珍しい取り組みなのだ。
応募の際に気になるのは資金面のことだが、プレゼン審査を通過したチームには、
各100万円の支援金が用意されている。
さらに、小笠原治氏や、岩佐琢磨氏といったプロフェッショナルがメンターとなり、
ビジネスモデルを徹底的に磨かれる。
なんといっても特筆すべきは、TOTO、第一交通産業、ドーワテクノスといった
地域を代表する企業とのオープンイノベーションの機会があることだ。
募集するビジネスプランのテーマは大きく2つの枠がある。
1つは、大手企業から提示された2種類の既定の「チャレンジテーマ枠」。
もうひとつは「自由提案枠」へのビジネスプランの提案だ。
「チャレンジテーマ枠」を選択した場合は、テーマを提示した企業と一緒に
ビジネスプランを磨き上げながら、事業化に向けた取り組みが期待できる。
一例として、TOTOからは「IoTで作る未来の水まわり空間とは」という
テーマが設定されている。
一方、ドーワテクノスがスポンサーとなる「自由提案枠」を選択した場合は、
提案者の自由な発想のもと、試作品製作・事業化を目指すことが可能だ。
材料費も交通費も補助があり、プロトの制作段階からサポートするような
プロジェクトはそうそうない。
ハードウェアを含めた開発を考えている方は、挑戦してみてはいかがだろうか。
▼『北九州でIoT』公式サイト▼
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