東京オリンピック・パラリンピックイヤーである2020年まであと18か月となりました。この『18か月』という期間、皆様は長いと感じられますか?それとも短いと感じられますか?なぜこのようなことをお伺いするかと言いますと、Windows10のバージョンアップデートサポート期間も同じく『18か月』だからです。今回はWindows10のアップデート対策と運用について、以前のコラムでマルウェア対策機能と連携できる資産管理ツールとしてご紹介しましたLan Scope Cat を活用した、Windows10アップデート管理についてご説明いたします。
なぜWindows10アップデート対策が必要なの?
これまでのWindowsOSは、リリースから年数が経過してインストールする端末の仕様に合わなくなったり、セキュリティの脆弱性が見つかったりした場合には新しいOSが発表されてきました。つまり、大幅な機能更新やセキュリティ対策はOSを丸ごと入れ替えることによって改善されてきたのです。ところが、Windows10以降は新しいOSが発表されず、定期的なアップデートのみによって機能更新やセキュリティ強化が実施される方針に変わりました。従いまして今後は、定期的なアップデートが着実に実施されることがWindows10を利用するうえでの大前提となっているのです。
(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。