北海道地震被災者支援 住宅診断士による無料の被災住宅相談会を札幌市内で9/23開催

特定非営利活動法人日本ホームインスペクターズ協会

From: 共同通信PRワイヤー

2018-09-20 23:10

2018/09/20

NPO法人日本ホームインスペクターズ協会

北海道胆振東部地震被災者支援
住宅診断士(協会認定会員)による被災住宅無料相談会
9月23日(日・祝)に札幌市内2カ所で開催

特定非営利活動法人日本ホームインスペクターズ協会(東京都新宿区、理事長/長嶋 修、略称:JSHI)は、日本の「人と住まいのより幸せな関係を追求し、その思想を世の中に広めること」を理念に、2008年4月に任意団体として設立し、2009年2月にNPOに登記して現在まで活動を続けている団体です。

主な活動として、ホームインスペクション(住宅診断)の普及・啓発に関する事業、ホームインスペクター(住宅診断士)の育成及び支援に関する事業があります。なかでも、2009年にスタートした「JSHI公認ホームインスペクター資格試験 (リンク ») 」は、今年11月18日(日)の実施で10回目を数えます(9月28日まで願書受付中)。
同試験は、住宅の屋根、外壁、小屋裏、床下などの住宅全体の劣化状況や欠陥の有無を、目視で判断し、メンテナンスすべき箇所や修繕時期、概算費用について、中立的な立場でアドバイスできる専門家として、必要な知識や倫理観を有しているかを問うものです。合格者のうち、認定会員として入会した個人に対して、協会では「JSHI公認ホームインスペクター」の資格を付与して、活動を支援しています。(認定会員数1,669名、9月1日現在)。

過日2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で、多数の住宅が被災しました。被害の大きかった札幌市内の住宅地では、すでに応急危険度判定士による応急危険度判定が行なわれていますが、同判定は文字通り応急的な処置であり、例えば「要注意」と書かれた紙が貼られた住宅の居住者にしてみれば、この先々どうすればよいのかわからずに、困っているのが実情です。判定結果につけこんだ、悪質な訪問販売やリフォーム詐欺が発生する事態もあわせて懸念されます。

そこで、北海道在住の会員有志からなるJSHI北海道エリア部会の発案により、被災住宅を対象とした無料の相談会を、下記の日程で実施することといたしました。

北海道胆振東部地震被災者支援「住宅診断士による被災住宅相談会」
日時:2018年9月23日(日・祝) 9:00-17:00 予定
会場(下記A・Bの2か所にて同時開催)
A会場=清田中央総合会館(北海道札幌市清田区清田6条2丁目10-1)
B会場=有限会社永峰塗装工業(北海道札幌市清田区里塚1条4-3-6)

相談時間の目安:30-60分/お一人あたり
注1.公的な書類が発行される相談会ではありません
注2.当日の依頼内容に応じて、相談員が被災した住宅を訪問する場合もあります

今回の相談会では、住宅診断を業として行なっている当協会認定会員がボランティアで相談員を務めます。「我が家は大丈夫か」「壁にひび割れが生じたので見てほしい」「床が傾いていないか」といった被災・被害の状況について話を聞き、協会が定めるホームインスペクター倫理行動規定に則った中立性を堅持した第三者的な立場から、必要と思われる住宅修繕に関する助言を行ないます。リフォーム詐欺に遭わないための知識もあわせてお伝えする予定です。

協会ホームページはこちら。
(リンク »)



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