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ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・ナレッジ財団がアラブの団体で初めて国連「ナレッジ・パートナー」に選ばれる
ニューヨーク(米国)、2018年9月22日/PRニュースワイヤー/ --
式典は総会に合わせて開催
国連開発計画(UNDP:The United Nations Development Program)は、ニューヨーク市で行われた総会に合わせてムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム・ナレッジ財団(MBRF:Mohammed bin Rashid Al Maktoum Knowledge Foundation)に「ナレッジ・パートナー(Knowledge Partner)」の栄誉を授けました。
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同財団の指名はUNDPとの10年におよぶパートナーシップを示しており、アラブの団体が「ナレッジ・パートナー」に選ばれるのは初めてです。131か国に及ぶ結果が2017年ナレッジサミット(Knowledge Summit 2017)で公表された第1回グローバルナレッジ指数(Global Knowledge Index)など、MBRFの数多くのイニシアティブを表彰しています。
MBRFのCEO、ジャマール・ビン・フワイレブ閣下は、財団会長であるシェイク・アーメド・ビン・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム殿下の代理として、UNDPアヒム・シュタイナー総裁、UAEの国連常任委員代理であるサウド・アル・シャムシ閣下、UNDP副総裁兼アラブ諸国地域局地域局長代理のムーラド・ワーバ閣下と共に式典に出席しました。
ビン・フワイレブ閣下は、10年にわたってMBRFとUNDPを結びつけた強いパートナーシップを強調し、両者の連携は、「以前から持続可能性と人的資本への投資に基づくナレッジ社会構築のための地域的、国際的パートナーシップを提唱してきたUAE指導者たちのビジョンに導かれたもの」であると主張しました。
閣下のスピーチは10年間のパートナーシップで達成した主なマイルストーン、とりわけ「アラブ世界のナレッジの現実と、生産、拡散、ローカライゼーションにおける青年の役割を研究するナレッジレポートを2009年以来3つ発表したこと」を強調しました。
MBRFのCEOはその後、2015年のアラブ・ナレッジ指数(Arab Knowledge Index)と電子プラットフォーム、ナレッジ・フォー・オール(Knowledge4All)の立ち上げ、またアラブ読書指数(Arab Reading Index)の開始を挙げました。閣下は、グローバルナレッジ指数のおかげでパートナーシップが2017年にはアラブ地域外にまで広がったことに言及し、パートナーシップが「アラブ世界の読書に対する誤解を系統的に暴くことに成功した」と指摘しました。
またアヒム・シュタイナーは、MBRFとUNDPのパートナーシップが持続可能な開発の手段としてのナレッジの中心をなす共通のビジョンに根差していることに言及し、ナレッジへの投資が野心的なビジョン2030(Vision 2030)達成を目指す国の最優先課題とされるべきだと述べました。
一方サウド・アル・シャムシは、ナレッジが雇用と経済成長の主要な原動力であると指摘、「グローバルナレッジ指数は、教育の普及から労働まで、様々な分野における改革と投資のロードマップを提供します」と締めくくりました。
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ソース: ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム財団(Mohammed Bin Rashid Al Maktoum Foundation)
(日本語リリース:クライアント提供)
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