江戸時代、明治・大正時代に流行したヘアスタイルとメークがわかる!「日本髪」を結うデモンストレーションイベント「ビギン・ザ・美人!結髪デモンストレーション&スペシャルトーク」を開催!

ポーラ美術館 2018年10月23日

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左から順に:結髪雛型「二百三高地髷(明治時代)」/『風俗画報』386号(明治41年)より「流行の髪 其の一 束髪」/中山太陽堂ポスター「カテイフード」昭和時代

ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では「モダン美人誕生 岡田三郎助と近代のよそおい」展に関連して、12月15日(土)に日本髪を結うデモンストレーションイベントを開催します。本展では、絵画やポスター、写真、化粧道具、染織史料など約200点の作品や資料により、よそおいの歴史や美意識の変遷を紹介します。
女性のよそおいの変遷をたどるうえで、髪型は重要な要素です。浮世絵や絵画などにも流行の髪型の女性が登場しますが、そこに描かれているのは、既に完成されたよそおいの姿です。本イベントでは、日本の伝統的な化粧を施したモデルを使って日本髪を結い上げる様子を、解説を交えてご紹介します。
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イベントイメージ

日本髪のバリエーションは、江戸時代には数百を数えたといいます。明治時代に入り西洋の文化が流入した後も、しばらくは日本髪が結われ続けますが、束髪(そくはつ)と呼ばれる髪型が提案され、日本髪は衰退していきます。和装から洋装へ、そしてお歯黒やそり眉などの伝統的な化粧から、新たな化粧文化へと移り変わる時に、髪型もまた新たなものへと変化していきました。

今回のイベントでは、日本でも数少ない結髪師である林照乃氏に、江戸時代から明治時代にかけて結われた「日本髪」から、明治・大正時代に流行した「束髪」に結いなおすデモンストレーションを、ポーラ文化研究所 シニア研究員の村田孝子氏の解説を交えて開催いたします。

◆開催要項
日時:12月15日(土)14:00~16:00
(開場 13:00)
場所:ポーラ美術館・講堂
参加費:無料(要当日入館券)
申込方法:事前申込不要、先着80名

◆講  師
林 照乃氏(はやし・てるの 結髪師)
1947年牛山美容文化学院卒。その後日本特殊美容技術研究所で、日本髪を習得し卒業。山田かつらに入社し、新宿コマ劇場でかつらの結い上げを専任。フリーになった後、テレビや舞台、映画などの仕事でもかつらや地毛の結い上げに活躍。ポーラ文化研究所発行『結うこころ―日本髪の美しさとその型』の中でもモデルを使って結い上げと解説を担当している。

村田 孝子氏(むらた・たかこ ポーラ文化研究所 シニア研究員)
主に日本と西洋の化粧史、結髪史の研究者として、セミナー講演、展覧会、著作などで発表。日比谷図書文化館「てらこや」特別講座講師、2005年~ビューティサイエンス学会常任理事、2014 年~江戸東京博物館 外部評価委員。主な著書に『眉の文化史』、『モダン化粧史』、『日本の化粧』、『結うこころ、日本髪は語る』などがある。

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