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【ハイデラバード、チェンナイ(インド)2018年11月19日PR Newswire=共同通信JBN】エンタープライズIoTプラットフォームおよびソリューションの大手プロバイダーであるWebNMS(Zoho Corp.のIoT部門)は19日、世界の産業リーダー向けのエンジニアリング、製造、地理空間、デジタル、ネットワーク、運用管理の各ソリューションの世界的なプロバイダーであるCyientと戦略的なシステムインテグレーションで提携したと発表した。
今回の提携は、WebNMSのスケーラブルかつ高性能なインターネット・オブ・シングス(IoT)プラットフォームと、ネットワークおよび運用管理におけるCyientの専門技術を統合し、1カ所から複数の基地局を効率的に運用することを可能にする。Cyientはハイデラバードの本社にあるIoTベースのタワーオペレーションセンター(TOC)を運用し、1カ所の基地局の受動ネットワーク構成要素全てを24時間年中無休で遠隔監視してきた。
WebNMS IoTプラットフォームを使用するCyientのTOCソリューションは、タワー管理企業が設備の利用を最適化し、リソースコストを軽減し、効果的な停電監視による運用効率を向上させることを支援するとともに、サイトのセキュリティーを大幅に強化する。
WebNMS IoTのディレクターであるカレン・ラビンドラナト氏は「IoTはあらゆる産業のビジネスダイナミックスを変革している。われわれはIoTでCyientと提携し、当社のプラットフォームの能力を活用することによって、広範囲に分散したタワーインフラストラクチャー設備を管理するTOCソリューションを実現できることをうれしく思う。WebNMSは、パートナーがIoTの価値を大幅に高め、顧客のビジネスにデジタルトランスフォーメーションをもたらすことを可能にする」と語った。
Cyientの通信担当シニアバイスプレジデント兼アジア太平洋担当プレジデントであるサンジャイ・クリシュナ氏は「Cyientの通信インフラストラクチャー・ライフサイクル管理分野における深い専門技術は、WebNMSのIoT技術を組み合わせたことで、当社のクライアントのインフラストラクチャー設備をより効率的に追跡、管理することによって、クライアントのビジネス運用効率を高めることに役立つ」と語った。
▽WebNMSについて
WebNMS(Zoho Corp.のIoT部門)は、コネクテッド・ビジネスインフラストラクチャーの潜在的な可能性を最大限に引き出すエンタープライズIoTプラットフォーム&ソリューションの大手プロバイダーである。WebNMSのIoTプラットフォームは、データインジェスチョン、集約、デバイス管理、データ可視化、レポーティング向けのスケーラブルかつセキュアなフレームワークを提供するように設計されており、この結果、開発者の効率を向上させ、コストを軽減し、製品化に要する時間を短縮する。WebNMSは同社のチャンネルパートナーであるSI、開発者、リテーラー、センサー&ゲートウエー・メーカーを通じ、IoTエコシステムを提供する。WebNMSはエネルギー管理、遠隔設備管理、フリート管理向けのいつでも展開可能なIoTソリューションも提供する。
▽Cyientについて
Cyient( (リンク ») )(1991年創設)(NSE: CYIENT)は、エンジニアリング、製造、地理空間、デジタル、ネットワーク、運用管理の各ソリューションを世界の産業リーダーに提供する。Cyientは、デジタル技術の力や高度な分析能力とともに、専門知識、専門技術を活用し、複雑なビジネス課題を解決する。設計、構築、維持のパートナーとして、Cyientはバリューチェーンにおいてソリューション所有権を保有し、クライアントが中核事業に集中し、イノベーションを推進し、時代の先を行くことを支援する。
Cyientが機能する方法の核を成すのは、関わり合いである。Cyientは21カ国に約1万5000人を雇用し、クライアントと提携し、その組織の文化と要件に最適な方法でクライアントのチームの一部として機能している。Cyientは、航空宇宙・軍事、医療、通信、鉄道輸送、半導体、公共事業、産業、エネルギー、天然資源などの産業に重点を置いている。
▽報道関係問い合わせ先
Sangeeta Priyadarshini
sangeeta.nk@zohocorp.com
+91-9176420297
ソース:WebNMS
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